商品コード:【redwing-8884-e-us050】
商品名2016-2017年 新作 RED WING (レッドウィング) 8884 Classic Work 6inch Moc-toe (クラシックワーク6インチモックトゥ) ワークブーツ カモフラージュ (MossyOak BreakUp) US5E-約23.0cm
商品コードredwing-8884-e-us050
商品説明

RED WING (レッドウィング) Classic Work 6inch Moc-toe (クラシックワーク6インチモックトゥ)

レッド・ウイング社は世界でも数少ない、自社でタンナーを持つ靴メーカーです。レッド・ウイング社が、現在100%子会 社となっているタンナー、S.B.Foot(エス・ピー。フット)社を買い取ったのは、1987年のこと。レッド・ウイング社と同じ ミネソタ州レッド・ウイング市にあり、経営不振に陥っていたS.B.Foot社を救済し、存続させるためでした。
奇しくも、 S.B.Foot社はレッド・ウイング社の創業者チャールズ・ベックマンが社の創業以前、自分の靴屋を始めるさらにその前に働 いていたところでもあり、古くから深い緑のある、このタンナーはこうしてレッド・ウイング社の一部となりました。
以来、S.B.Foot社は主にレッド・ウイング社の靴のためのレザーを鞍すのをその主業務としていますが、同時に、米軍用 の防水レザーや、一部他社の靴・革製品用のレザーもつくっています。そうした中にハンティング用品用のカモフラージュ レザーがあります。アメリカではハンティングはポピュラーなスポーツで、特にレッド・ウイング社のある中西部では、多 くの男性がハンティングを楽しみます。そうしたハンティングの際のウエアや用品には、カモフラージュ柄が多く使われ ているのです。

ハンティング用のカモフラージュ柄は、様々なカモフラージュ柄を制作する専門の企業によってデザインされ、遠くか ら見ると周囲に完全に溶け込むべく、研究されています。さまざまな仕様環境に応じて様々な柄がつくられており、いわ ば高機能カモフラージュパターンです。それをデザインする企業は、それらの柄を使用者にライセンスすることで収入を 得る仕組みです。レッド・ウイング社の子会社のタンナーでも、そうした柄をいくつかライセンスし、ハンティング用品 (バッグ、ライフルケース、ジャケットなど)を製造する企業に販売しています。

2016年秋の新商品であるカモフラージュレザーのクラシックワーク6インチ・モック・トゥにはそうしたカモフラー ジュレザーを使用しました。 今回使用したカモフラージュ柄はMoussyOak社の「BreakUp」という柄で、林の中でのハンティングに効果があるポピュラーな柄です。
レッド・ウイング社は2004年にも同様のカモフラージュ柄レザーの6インチ・モック・トゥを発売しました(品番#8150)。 これには現在とは少し違ったカモフラージュ柄が使われ、主にヨーロッパで販売されましたが、日本でも少数販売したため、これを覚えているお客様もいらっしゃると思います。

ワークブーツには通常使われる事のないカモフラージュレザーですが、このベースとなっているクラシックワーク6インチ・モツク・トウは、 元々はハンティングブーツ用の靴のライン「アイリッシュセッター」であったことや、レッド・ウィング社の自社タンナーのレザーが使われている事を考えると、 単に「奇抜な商品」を開発したのではない事がおわかりいただけると思います。

スペック

LEATHER:Camouflage (Mossy Oak “Break-Up”)
SOLE:Traction Tred
CONSTRUCTION:All-around Goodyear Welt
LAST:No.23

注意事項

当店は、1991年からRED WING(レッドウィング)の正規取扱店です。

もちろん、店名入り盾の保有店です。
当店でお買い上げいただいたレッドウィングアイテムは、リペアサービスが受けられます。

※カモフラージュ・レザー・ブーツのカモフラージュ柄は、靴によってひとつひとつ柄が異なります。
※入荷時期によりマイナーチェンジの可能性がございます。予めご了承くださいませ。

天然の皮革を使用しているため、合成皮革の製品とは違い、色斑、細かい傷、汚れ、部位による質感の違い等がある場合も御座います。
革自体の独特の匂いや、染料等の匂いもあり、他の衣料品等に色移りや匂い等が付くことも御座います。
レザーシューズに関しましては、ソール部分を含め製造工程の大半を手作業で行っている為に、レザーの質感、ステッチ等に左右に相違があることもございます。
当店では上記の理由などでは不良品とは判断致しませんのでこちらも予めご了承下さいませ。

使用感、着用感のあるものは交換をお受け出来ない場合もございますので、試着の際はご注意下さい。