【真袖】松村みね子(片山廣子)宛献呈本/室生犀星/弄獅子/初版/昭和11/有光社刊/箱付/芥川龍之介の思い人,堀辰雄「聖家族」のモデル/軽井沢


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作者と作品
明治11年東京麻布生 佐佐木信綱の竹柏園門下の女流歌人 また、シング・ダンセイニ・マクラウド等のアイルランド文学を中心に翻訳家としても活躍した,歌人・随筆家・アイルランド文学翻訳家の片山廣子(1878~1957/翻訳家としての筆名は松村みね子)宛の献呈本、室生犀星『弄獅子(らぬさい)』の初版本 昭和11年、有光社刊 青山二郎装丁 箱付 犀星の名刺が表見返しに貼布、犀星の筆跡で「松村みね子様/恵存」と墨で記されている 片山廣子宛の献呈本や旧蔵書はほとんど市場に出ておらず入手は困難、廣子は芥川龍之介晩年の思い人とされ「越し人」のモデル、また、堀辰雄の『聖家族』の「細木夫人」のモデルでもあった 犀星とは軽井沢の別荘が近所で、また息子の達吉(筆名吉村鉄太郎)や娘の総子(筆名宗瑛)と犀星周辺の堀辰雄や立原道造らが親しかったこともあり、ごく親しい間柄であった 
状態・その他
状態は経年並 背薄ヤケ 奥付頁に蔵印あり 箱はヤケと痛み汚れ多し 古いものですので、画像をよくご覧になり、ノークレーム、ノーリターンでお願いします


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