ギアレンチ付きの手動式タイヤチェンジャーのセットです。

安心の永年保証付き!(製品に自信があるからこそできる保証です)

12インチ~20インチのホイール対応 ※リバースホイール非対応

対応ホイールPCD
PCD100-4穴 ・ PCD100-5穴
PCD114.3-4穴 ・ PCD114.3-5穴
PCD139.7-5穴 ・ PCD139.7-6穴
上記6タイプ用に台座にネジタップ加工してあります。タップ加工なのでホイールを固定する時に下側をナットで止めたりする面倒はありません。

☆こちらのタイプは手動式タイヤチェンジャー本体のアンカー固定が必要ですがパレット固定でも大丈夫です。
  アンカー固定めんどくせぇ~と思う方は、サイズによっては、固定しなくても交換できるので最初は、アンカー固定無しで作業してみるのも一つの手ですが固定したほうが絶対作業は楽です。

ギアレンチを使用した実際の交換動画はこちら手動式タイヤチェンジャー 使い方で確認できます。

255/40R20 組み込み動画はこちらPOTENZA 255/40R20 組み込み(動画は、1つ前のモデルで旧品です)

ギアレンチを使用しない手動式の動画はこちらMTCA-TypeA 18インチ組み替え(動画は、2つ前のモデルで旧品です)で確認できます。


商品リスト(画像6)

手動式タイヤチェンジャー(各加工済み)一式

アタッチメント(プロテクター付マウントヘッド含)

倍力ギアレンチ

専用テーパーボルト2本(M10×38)

ホイール固定用ガイド穴表(画像7)どの穴がどのPCDかわかるように添付しました
※ネジタップ穴加工は上記6タイプのみですがPCD108-5とPCD112-5とPCD120-5とPCD130-4&5&6用を後から追加できるように印刷したものを一緒に添付してあります。


※タイヤ組替には、ビードクリームとタイヤレバー(400mm以上)が絶対必要なのとビードヘルパーはあったほうがいいです。

※この商品は制作でき次第随時出品する予定ですが出品写真は、同じものを使用しているため仕様や色などお手元に届くものが多少異なることがありますが基本的な機能・操作性は変わりませのでよろしくお願いします。

※タイヤチェンジャーの固定方法ですがアンカー固定は、必ずしもコンクリート固定じゃあなくても大丈夫です。
動画を見てもらえばわかりますがプレハブの床のベニア板(根太)にアンカーボルトで固定しています。
他によく使われているのがパレットでホームセンターなどで3,000円くらいで売られていますが8枚目の写真の木パレットは近所の物流会社から捨てパレを無料で頂いてきました。その他に土台作りの動画(タイヤチェンジャー土台作成)で まささん のものが良かったのでご紹介します。

※購入された方は、必ずタイヤ組替の練習を傷がついても良いタイヤ&ホイールでしてください。特に素人の方は、いきなり本番で
作業するとタイヤチェンジャーを破損したりタイヤやホイールを傷つけます。自分もタイヤショップで初めての時は、廃タイヤをボロボロにしながら1日1時間で1週間練習してやっとお客さのタイヤを交換できるくらいになりました。当然、1本4万円のホイールなど傷つけたら弁償なので怖くて手をつけれませんでした。当時は、1回組替を見せてくれて、後は、自分でコツを掴めみたいな感じで教えてもらったので時間がかかりました。

ちなみにタイヤ組替えをしたことがない知人の八百屋さんが購入してくれるということだったので、この手動式タイヤチェンジャーで
タイヤ組替え作業をしてもらいながらポイント(タイヤを手で引き上げたり、押さえたり)を伝授したら30分くらいでマスターしました。
その後、2回くらい問い合わせ(1回は、ビードが落とせない)がありましたが今では、ベンツのタイヤとか自分で組替えをしています。
※ビートが落ちない時は、動画にもありますが石鹸水を使って少しずつ落としていけば大抵のタイヤは落とせます。ビートがしっかり
落ちていないと組替え作業は、絶対にできません。ビード落としの重要性は作業の50%くらいしめていると思います。
ちなみにタイヤショップのオートチェンジャーでも一発で落とせないことは、多々あり無理して落とそうとしてタイヤ(ちょっと古かったかも)のサイドにビート落としが突き刺さりタイヤがお亡くなりになったことがあります。

※保証について
設計上(強度不足など)や作成不良(溶接不良など)による破損の場合は、送料を含め無料で修理いたします。
お客様の無理な使い方や不注意で破損した場合は、商品の往復の送料を負担していただければ修理自体は永年無料です。
ただし、マウントヘッド・ギアレンチは有料になります。
修理の日数は、1週間ほど(今まで2~3日くらいでお返ししています)時間をください。
修理の有効期限は、特にありませんので購入後5年以上経過しても大丈夫です。



ここからは、余談です。

自分は、以前タイヤショップで働いていてタイヤ組替え経験は1万本以上あります。

タイヤの組替えはオートチェンジャー(CORCHI社)を使用していました。

アタッチメントは、その時使用していたオートチェンジャーの使用感に近い状態を目指して作成しました。

何度か改良しましたが現在のものは、強度・操作性・作業性にたいへん優れていると思います。


購入検討している方が、アンカー固定無しで使用できないか気になると思いますが、結論から言うと固定しないと作業性が悪いです。

タイヤショップなどでオートチェンジャー(かなりの重量のオートチェンジャーでさえアンカー固定してあります)でスムーズに交換していた方

なら固定しなくても15インチくらいまでならできないことはないですが、大変やりにくいしホイールを傷つける可能性が大きいです。

アンカー固定不要と記載したほうが購入者が増えると思いますが、全サイズできるわけではないので記載しません。

もし、アンカー固定不要(12~20インチ)と記載して販売した場合、購入者が20インチを固定しなくて交換できなかったら

(結局固定しないと作業できなかったら)ヤフオクの返金対象(届いた商品が説明と違う、壊れている)になるので、

その都度、返金対応しなければなりません。



最近のタイヤショップなどで使用している20インチ以上対応オートタイヤチェンジャー(200万円位する)は、

動画などにありますがプロがサポートアームなどを使用して20インチくらいのタイヤを苦労して交換しているくらいなので

手動式タイヤチェンジャーで20インチを組替するのは(自分は、動画通り組み込みましたが)至難の技です。固定せずには、不可能です。


たまに、手動式タイヤチェンジャーで設計上は、22インチまで作業可能と簡単に交換できそうに書いてありますが通常だと無理です。

自分は、以前18インチの硬いタイヤを角材と油圧ジャッキをサポートアーム代わりに使い組替した事がありますが

いろいろ駆使すれば可能です。なので、よく何インチまで交換できますかの答えは、いろいろ駆使すれば22インチまで

交換可能 だと思います。



ギアレンチ対応モデルは、パワーがあるので通常オートチェンジャーで途中でターンテーブルが
回らなくなってしまうような状態でもアタッチメントを回転できますが無理するとタイヤかチェンジャーを破損します。
アタッチメントを頑丈に作成しても中華製の手動式タイヤチェンジャー本体が耐えられない場合もあります。

動画で255/40R20(POTENZA)を組み込みしていますが知人のポルシェ パナメーラ用でホイールには
空気圧センサーも付いていました。1本組んだ時点で、オートチェンジャーでも2人掛りでやっても苦戦するのに手動式では
無理だと思い、近くのイエローハットとオートアールズに工賃を確認したらタイヤチェンジャーが
19インチまでしか対応していないのでできませんと言われ、ブリヂストンのタイヤ館に問い合わせしたら
ノークレームで4本組み込むだけで38,000円と言われました。結局、動画の通りなんとか組み込みました。



さらに余談
ギアレンチ対応手動式タイヤチェンジャーは、いくつか出品されていますがどれが良いのか?を製作者側のあくまで個人的見解をします。
結論から言いますと
・タイヤチェンジャー本体とギアレンチ接続部が四角凹に加工してあるもの
・ホイールの固定方式が本体にネジタップ(ネジ穴加工)してあるもの(下側からナットで固定しないタイプ)
・アタッチメント部分の長さ調整固定ネジが縦・横が各1個 合計2個だけ(アタッチメント自体が浮かないように1個使用しているのは良い)
・溶接などの加工がきれいなもの

※タイヤを地面に置いたまま使用するタイプも販売されていますが、コンパクトで持ち運びもしやすく本当にアンカー固定しなくて良さそう
なので自分も制作を考えたことがあります。ただ、タイヤの組替をやったことがある方は分かると思いますがタイヤがフリー(浮いた状態)
にならないとうまく交換できません。外したり組んだりする過程でタイヤがホイールより下に下がらないと組替自体が苦労します。
このタイプは、地面が邪魔をしてスムーズ交換できないと思いやめました。


理由については
まず、本体の加工についてですが、一番重要なところは、ギアレンチとの接続部分です。自分は、画像5のように四角凹に加工して
ギアレンチを差し込む仕様ですが、以前作成したタイプは、動画POTENZA 255/40R20 組み込みのように本体にM24を溶接してアタッチメントのネジを差し込んで固定するタイプでした。大きな違いは、固定方式で現行品 タイヤ→アタッチメント→ギアレンチですが以前は、
タイヤ→アタッチメント→固定ネジ(アダプター)→ギアレンチでした。 当然、外すときは逆の順番ですが問題なのは固定ネジ(アダプター)で
タイヤを交換する際にギアレンチできつくねじ込まれているので、手ではもちろんモンキー程度の工具では外れません。なので、動画にも
ありますが、タイヤチェンジャーの付属のパイプバールの先端を25.4角に改造して差し込んで外しています。この長いバールを使っても
外す時にかなりの力が必要です。他の方の製品動画でも このタイプだと思うのがありますが動画ではアタッチメントの外すところまで
撮影されておらず、出品リストにも外す工具がないので どうやって外すのが疑問です。
タイヤ交換は、4本くらい連続で行うので効率的(めんどくさくない)にできることが大事だと思います。

ホイールの固定方式は、下側がナット固定でもPCDが110以上は問題ないと思いますがそれ以下のPCDは、下側のナットが溶接ビード
に当たりボルトを垂直に固定できません。特にM12のボルトを使用した場合。(溶接ビードを削り加工すれば大丈夫かも。普通はしない)
市販の手動式タイヤチェンジャーの下側の太い芯棒は直径が75mmですがホイールを乗せる丸板を溶接した部分(溶接ビード)は
直径約87mmありM12のナットの直径19mm(半径9.5mm)で下側から固定する場合、
87mm(芯棒)+9.5mm(M12半径)+9.5mm(M12半径)=PCD106mm となります。
なので、軽自動車に多いPCD100-4穴を固定する場合は下側ナットが溶接ビードに干渉してうまく固定できないはずです。
ちなみにナットをM10(直径17mm)を使ったとしてもPCD104mmなのでPCD100-4穴は下側ナットが干渉して固定できないはずです。
ネジタップ加工の場合、M10のボルトを使用すると最小PCD98までボルトを垂直に固定可能です。

アタッチメントの固定ネジの件ですが縦・横各1個以上使用している場合は、各パーツの隙間が大きく1個ではガタつくためだと思います。
自分のアタッチメントで使用している角パイプは、50mm角厚み2.3mm(内径45.4mm)と45mm角厚み2.3mm(内径40.4mm)と40mm角厚み2.3mm(内径35.4mm)なので角パイプの隙間は0.4mmだけでとても精度が良いと思います。そもそも、固定ネジが多いということは、
タイヤ交換の最初に一度だけだと思いますが長さを調整するたびにその個数分調整するので面倒だと思います。

加工については、serusio_8008さんが最高だと思います。この方の溶接ビードはとても美しく自分もこの仕上がりをめざして制作してます。
なので、他の方の出品を見るときは、画像を拡大して溶接ビードを確認しています。ここで加工レベルが分かると思います。
自分が溶接を始めた頃は、溶接ビードが団子みたいにゴツゴツしていて表面は溶接できているように見えたが力を加えると剥がれる
ということがありましたが、溶接ビードかきれいにできるようになってからは、溶接もしっかり付いて強度も出ています。

もし、購入を検討している方は、上記のことを質問欄などで確認できれば他の方の商品でも問題ないと思います。

なにせ高価な物で基本的には、返品不可ですので慎重に選んだ方が良いと思います

ただ、ヤフオクの返金対象(届いた商品が説明と違う、壊れている)もあるので だまされた~ なんて思ったら出品者に相談してみて
良い対応をしてくれない場合はヤフオクに問い合わせすると良いと思います。