老蘇 書籍 吉行淳之介 【小説家】 「 第4巻 ◇ 木馬と遊園地 」=吉行淳之介・わが文学生活(昭和56年:潮出版社版):全12巻:
吉行淳之介
(1924~1994)岡山市生れの小説家。父・エイスケはダダイスト詩人・小説家、妹・理恵は芥川賞作家・詩人。
東大を学費未納で除籍処分を受け、1947年、新太陽社に入社。1954年、『驟雨』で芥川賞を受賞。
遠藤周作、安岡章太郎、三浦朱門、近藤啓太郎らと共に「第三の新人」と呼ばれた。
1994年、肝臓癌で死去。70歳。
書名:吉行淳之介・わが文学生活(昭和56年:潮出版社版):全12巻: / 第4巻 ◇ 木馬と遊園地 1963~1966
著者:吉行淳之介
装丁:前川 直
発行所:潮出版社
発行日:昭和58年7月25日 発行
定価:980円
所収: 1963年 ; 実感的十返肇論 /『花束』あとがき /『誘惑者の手記』推薦 / 木馬のある風景 / ・・・ /
1964年 ; 夏目伸六『父・夏目漱石』評 / ラクロの「危険な関係」から / ” 久 ” と ” 上井草 ” / ・・・ /
1965年 ; ジョン・レチー『夜の都会』評 / 四十四歳のの口説き方 / 雑誌『風景』編集後記 / ・・・ /
1966年 ; 『軽薄派の発想』あとがき /『エロ事師たち』推薦 /『星と月は天の穴』あとがき / ・・・ /
〇 初出一覧 /
参考:帯汚れ等。箱、小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ・シミ等あり。104×167。P251。270g。≪古本購入≫
ゆうメール(追跡なし)310円、ゆうパケット(追跡あり)360円。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
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