近世 日本 国防論 全2冊 足立栗園◆江戸時代 山鹿素行 鈴木春山 高島秋帆 佐久間象山 江川坦庵 吉田松陰 大村益二郞 歴史 軍事 資料 史料


●内容:
足立栗園著 、三教書院 、1939-1940 年、2冊 、23cm 
(目次)
緖論 近世國防史の一瞥/1
近世國防の變遷と國民精神勃興の經路/1
第一編 近世前期の國防/6
一 德川家康付同秀忠/6
二 德川家光付黑田忠之、松浦鎭信、寺澤秀高、高力忠房/23
三 山鹿素行付北條氏長/42
四 熊澤蕃山/58
五 長沼澹齋/65
六 山中倡庵/80
七 新井白石/85
八 德川吉宗/93
九 荻生徂徠付太宰春臺、大野北海/97
第二編 近世中期の國防/111
一 松平定信付林子平、村上島之丞、大野宇右衞門/111
二 賴山陽/129
三 河尻春元付荒尾成章、最上德、松田傳十郞、間宮林藏、近藤重藏、高田屋嘉兵衞/136
四 堀田正敦付西村芳高(壯翁)と大槻玄澤(磐水)/147
五 松前矩廣及び同道廣/153
六 大原呑響(左金吾)/165
七 津輕信明及び同寧親付貴田十郞左衞門、南部利敬/180
八 村尾嘉陵付淸水赤城/185
九 龜井南溟(道載)/190
十 平山子龍(行藏)付柴野栗山/198
十一 本木正榮/202
十二 本多利明(三郞右衞門)/208
十三 久米榮左衞門(通賢)/214
十四 高橋景保(二世作左衞門)付伊能忠敬(勘解由)/219
十五 坂本天山付牧山忠平/227
十六 佐竹義和/243
第三編 近世後期の國防/247
一 水野忠邦(越前守)付鹽谷宕陰、澁川六藏/247
二 羽倉簡堂(外記)付板倉勝明/265
三 眞田幸貫(信濃守)付大日方勘助、片井京助/273
四 杉田玄白付大槻磐水(玄澤)、前野良澤及び桂川甫周/279
五 渡邊崋山(定通)付高野長英、小關三榮/290
六 鈴木春山/296
七 古賀庵/305
八 筒井政憲付川路聖謨/314
九 溝口健齋/321
十 海保漁村/327
十一 帆足萬里(鵬郷)/331
十二 德川齊昭付豐田天功、松本胤通/345
十三 藤田幽谷付藤田東湖、松浦北海/360
十四 堀利熙付村垣範正、竹保德/376
十五 高島秋帆/394
十六 土井利忠/410
十七 大塚同庵付西村芳在/417
十八 有馬賴永/441
十九 佐藤信淵付同不昧軒及び玄明窩/445
第四編 近世終期の國防/1
一 阿部正弘(伊勢守)付林述齋の建言 松平賴胤と松崎澁右衞門/1
二 藤森弘庵/22
三 江川坦庵/39
四 下曾根高敦(金三郞)付藤田敬次郞/70
五 井上左大夫付田村主計/80
六 大槻磐溪(平次)付小原鐵心(仁兵衞)/100
七 安井息軒/127
八 山脇正準/136
九 山鹿素水/145
十 植原正方(六郞左衞門)付昌谷淸溪/166
十一 中島松堂/182
十二 佐久間象山(修理)/199
十三 佐々木仁里付伊藤鳳山/223
第五編 幕末最後の國防/229
一 堀田正睦(備中守)付岩瀨忠震並大河輝聽付市川一角/229
二 木村士約(軍太郞)付西村樸堂/240
三 小林寒翠付河井繼之助/249
四 中村栗園小島省吾/260
五 太田道淳付福島住一 井伊直弼/278
六 島津齊彬付寺師正容 中原誼卿/286
七 鍋島閑叟(齊正)/313
八 毛利敬親/327
九 吉田松陰(寅二郞)付高杉東行(晋作)鳥山確齋(新三郞)/339
十 橋本景岳(左)付松平慶永及同茂昭/359
十一 安藤信正(對馬守)付水野忠德/368
十二 橫井小楠並に長岡監物/376
十三 勝 海舟/393
十四 坂本龍馬付中岡迂山/404
十五 小笠原明山/414
十六 竹川竹齋/423
十七 大關增裕/434
十八 大村純熈付渡邊淸左衞門/439
十九 松平定安付大橋舍人に本莊宗秀/446
二十 小栗忠順付栗本鋤雲 木村芥舟/456
二十一 松平乘原(仲)付松平上總介/468
二十二 上田仲敏(帶刀)積水陳人 太田晩成/475
二十三 武田斐三郞付友平涼 友成安良/484
二十四 大村益二郞付大山彌助 原田一道/500
二十五 平 胤雄(後の江藤新平)/507
二十六 大鳥圭介/517
二十七 榎本釜次郞/523
附(一) 幕末最後の軍隊操練/531
附(二) 銃砲沿革一斑/560

●状態:
ヤケなどの経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜きはありません。