寸法:高さ8.5cm、外径8.7cm。
落ち着いた色合い、色や形とも見事に仕上がった、独特の存在感の感じられる萩焼湯呑です。
13代坂田泥華を父に持ち、その技を受けると共に大学では彫刻を柳原義達に師事、二年間の海外研修の後、父の下で本格的に陶芸活動を開始、
日本工芸会正会員、没後、贈り名として15代坂田泥華を襲名しており、萩焼名工・坂田慶造の作品です。高台の脇に‘慶’在銘掻き印があります。
真作保証(真作でない場合は返品受けます)
所々に綺麗なピンク色斑点が現れて、とても上品さを感じられ、洗練された造り、堂々たる姿、
萩独特の柔らかな雰囲気を醸し出しており、風情溢れる逸品です。
良い状態でニュウ・ホツなどの傷みはありません。