〈備前焼 砂徳利 於半地下窯 森陶岳 作〉AU191 検/昭和44年 1969年 初期作品 希少品 加守田章二 金重陶陽


●大きさ:径 約7.5㎝×高さ約13.5㎝

●容量:頸までで約240ml

●重量:約376g

●状態:石ハゼの窪みなどはありますが、釉調から焼成時の物だと思われます。
口縁も同じく目立つ傷、汚れなし。

●付属品:共箱・共布。箱は壊れた物が直されており、側面の一部はありません。

●備考:本品は昭和60年の寒風大窯焼成よりかなり古く、最初の大窯である相生大窯より少し前の昭和44年製作の作品です。備前焼ではあまり見ることのない肌をしてますが、堅く焼締まっており安定しています。
32歳の当年は日本陶磁協会賞受賞や(参考画像10の)「備前広口砂壺」が東京国立近代美術館の買い上げになるなど、最も評価されている期間の1つだといえます。当方も題字に「砂徳利」としましたが、造りに砂質を混ぜている、もしくは土を細かく漉していない、という作行から判断しました。厳密には陶岳氏の「砂~」には当てはまらないかもしれませんがご了承ください。

宜しくお願いします。

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