Hewlett-PackardのUNIXワークステーションのマザーボードです。
HP9000 712/80という機種で1994年頃の製品です。
黄金に光るPA-7100LC 80MHzというCPUが搭載されています。
当時はまだ珍しかったPA-RISCというRISC系のCPU です。
当時、PC用のCPUの5倍とか10倍の価格のCPUで金メッキが素晴らしいです。
あと、SCSIコネクタやFDコネクタの金メッキも質が高そうです。
電源コネクタを誤って1本折ってしまいました。
とても柔らかくて、もしかしてこれ全部が金でできてるのかな?と心配になりました。
折れたピンもセロテープで貼り付けてお付けします。
コネクタのピンがそのまま金でできてるってことは無いと思いますが、そのあたりの事は是非、ご自身でお確かめください。