スプールス拭き漆弓と扇を持つうさぎ鳥獣戯画動物彫刻ペンダント
京都に高山寺という寺がありますがこの寺に平安末期から鎌倉初期にかけて描かれた絵巻が伝わっています。その絵巻は鳥獣戯画と言われるものですがこの絵は今から1000年以上前に描かれた絵ですが、生き生きしたその当時の人々の生活ぶりを動物達を主人公として描かれています。その生き生きとした主人公の動物達を彫刻で彫りだし動物ペンダントを作り現代によみがえらせました。
そしてここではスプールスという白い材料を使って弓と扇を使って腕比べ会場の案内をしているうさぎを彫刻で彫りだし最後に白い材料を引き立てるために拭き漆を行って動物ペンダントを仕上げました。
サイズ:6,5cmx6cmx0,7cm