銀峰陶器の土鍋です。
INPOの中でも最も歴史ある土鍋 墨貫入です。
1955年に発売されたこのデザインは創業者のイノベーションによるもので、
今も根強いファンに愛されています。
当時、陶芸作品としてしか用いられることのなかった、「貫入」という表面の釉薬に意図的に
細かなヒビを入れる装飾技法の量産化に成功したことは、初代の偉業の一つです。
ミニマルで透明感のある風合いを生かし、最近では冷製サラダやスープ、デザートの器としても人気。
温度を保つことに優れた土の特性を上手く利用すれば、使い方がより広がります。
●蓋付き状態の高さ10.5cm
●大きさ手ふくむ22×18.5cm
●口の直径外寸18cm 内寸15cm