つるちゃんとクネクネのやまのぼり/きもとももこ（作・絵）<br><br><br> <DIV>つるちゃんとクネクネのやまのぼり<SPAN>/</SPAN>きもとももこ（作・絵）<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>ハードカバー<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>出版社<SPAN>. </SPAN>文溪堂<SPAN> </SPAN></DIV>  <DIV><SPAN>2012</SPAN>年<SPAN>10</SPAN>月&nbsp;初版発行<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV><SPAN>&nbsp;</SPAN></DIV>  <DIV>うみでプカプカしていたアザラシのつるちゃん。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>すると「たすけて！たすけてぇ！」小さなナメクジの声。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>昨日の雨で山から流されてきちゃったというのです。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>体に同じ模様のあるナメクジのクネクネをすっかり気に入ったつるちゃんは、<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>家まで送り届けようと、頭にのっけて山登りをはじめます。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>親切はいいけどつるちゃん大丈夫かな？道はわかるのかな？<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>そんな二人を太陽はじりじりと照りつけます。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>ああ、なんかつるちゃん、ひからびてきたよ！…クネクネも！！<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>がんばれ、ふたり。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV><SPAN>&nbsp;</SPAN></DIV>  <DIV>体の大きさも住む場所も全然違う二人だけど、励ましあいながら一生懸命道を進む様子が<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>けなげで微笑ましいのです。こんな大冒険を乗り越えた後、二人はすっかり友だち。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>また会おうね、クネクネ。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV><SPAN>&nbsp;</SPAN></DIV>  <DIV>ちょっと奇妙だけどとても可愛らしい絵、どこかで見た事あるなぁと思った方も多いのでは？<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>作者は大人気赤ちゃん絵本『うずらちゃんのかくれんぼ』のきもとももこさん。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>真ん丸お顔のつるちゃんとぱっちりおめめのクネクネが、からからに乾いてヒョロヒョロになっちゃっている姿は、ひと目見たら忘れられません（笑）。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>また、海や雲の独特な描き方や、どんどん表情の変化する太陽の表情も、<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>なんだか不思議な雰囲気を生み出していて、きもとさんの世界はクセになりそうなのです。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV><SPAN>&nbsp;</SPAN></DIV>  <DIV>（磯崎園子<SPAN><SPAN>&nbsp; </SPAN></SPAN>絵本ナビ編集長）<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV><SPAN>&nbsp;</SPAN></DIV>  <DIV>※情報はネットで拾ったものです。実際と異なる点があった場合はご容赦ください。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV><SPAN>&nbsp;</SPAN></DIV>  <DIV>※子供が読んでいたもので、それなりの中古本です。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>ざっと確認して気付いたダメージは記しますが、細かなチェックはできていません。<SPAN></SPAN></DIV>  <DIV>ご理解ください。<SPAN></SPAN></DIV>