※御刀詳細※
伊賀守金道
漆塗螺鈿鞘鉄地透花草図鍔金象嵌花図縁頭
研磨したところです。

永禄二年二月、父兼道、三兄弟と共に濃州関から上京した金道は、関白二条晴良の取り立てによって禁裏御用を務め、文禄三年二月に伊賀守に任じられ、京五鍛冶の筆頭として天賦の才を振るい(注)、三品派の棟梁として、永く後世まで繁栄する同派の礎を築いた巨匠である。

刀身長:51.8cm
反り:約1.6cm 目くぎ穴:1個
元幅:約26mm
元重:約6mm
先幅:約21mm
先重:約5mm
刀身重:約524g


刃切れ、ふくれ、撓え(しなえ)などの致命的欠陥はありません。

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注意事項 ※ご注意 必ずお読み下さい(神経質な方はご入札をご遠慮ください)
写真の色はなるべく実物に近づけるようにしておりますが、多少異なる場合があります。また寸法は、多少の誤差はご容赦ください。
およそ600年前に作られたお刀です。そのため、アンティークとしての使用感がありますので、ご承知をお願いします。

※希望価格と隔たりがある場合等、取下げさせて頂く事がございます。
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