★銘品★三代 徳田八十吉 燿彩鉢 創生 上位作 傷あり 皿立て付 本物保証 送料無料


人間国宝 三代徳田八十吉 燿彩鉢


色釉を何層にも重ねて作った三代徳田八十吉の美しい九谷焼の逸品です。

黄・緑・紺・紫の特徴的なグラデーションは
三代徳田八十吉の作品を語る上で欠かせない「耀彩(ようさい)」という技法です。

実は、この作品は焼成時間を忘れてしまったという失敗から生まれ
「創生」という名にも込められています。

三代目は「失敗ではなく美しい」ととらえ
色釉を一回塗っては焼き、少しずらしては焼く工程を何回も繰り返すことで、このグラデーションを作りました。

手の込んだ工程であり緻密な作業が必要になるため、
作品の完成度を追求し続けてきた三代徳田八十吉だからこそ到達できた卓越した境地です。

光の当たり方や見る角度によって、表情が変化するのが魅力。
飾る場所や時間帯によって違った印象を楽しむことができ、見る度に新たな感動を味わうことができます。
ぜひ実際に手に取り、その深い美しさを体感していただければ幸いです。

☆三代徳田八十吉 燿彩鉢の類似作品は1,801,000円で落札されています。
リンク先:https://aucfree.com/items/s1161505921

九谷焼の発展に大きく貢献し、海外でも多くの作品を発表しています。



◆作品名

三代 徳田八十吉 燿彩鉢 創生


◆サイズ



・高さ 約4㎝
   
・縦 約28.8㎝

・横 約28.8㎝


◆状態
         



表面に小さなキズがございますが、全体的に綺麗な状態です(画像7・8)
丁寧に梱包をして発送致します。


◆付属品


・共箱

・陶歴

・皿立て




◆作家紹介

三代目徳田八十吉は初代徳田八十吉の孫として1933年に石川県小松市で生まれ、九谷焼の伝統と技術を継承した陶芸家です。


祖父(初代徳田八十吉)から九谷の釉薬調合技術を、また父である二代目から絵付けや表現技術を学びました。

金沢美術工芸大学短期大学工芸科陶磁専攻を中退した後、本格的に陶芸家としての道を歩み始めます。 

 1988年には三代目徳田八十吉を襲名し、1991年には第11回日本陶芸展で大賞・秩父宮杯賜杯を受賞。 
 1997年には重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者(人間国宝)。
 
その後も国内外で作品を発表し、高い評価を得ています。