聾の画家 大原省三 光風会会員 「八木重吉詩集写 野菜入椀図」真作肉筆名と印入り色紙


聾の画家 大原省三 「八木重吉詩集写 野菜入椀図」 真作肉筆名と印入り色紙

大原省三画伯は9歳の時熱病のため聴覚を失い、主治医であった私の祖父と親交がありました。
そのころ小学生であった私の目の前でたくさんの色紙を描いていただきました。  

大原省三1920年(大正9)~1992年(平成4)  
秋田県能代市出身 光風会会員  

東京聾唖学校(現筑波大学附属聴覚特別支援学校)美術科卒業後、 洋画家や教育者として活躍しました。
そして全日本ろうあ連盟(参与・手話研究委員会委員)を務める。
昭和59年ヘレンケラー教育賞受賞、平成3年勲五等双光旭日章他多数受賞するなど、ろうあ界で最も偉大な人物と言われています。
また大原省三は「手話の知恵:その語源を中心に」の著者としても有名です。  

経年による色褪せなどを気になされる方は、ご入札をご遠慮ください。 
詳細は、画像をご参考になさって御判断ください。 
色紙サイズ(約):縦27.0cm 横24.0cm


(2025年 7月 18日 7時 33分 追加)
「真作」でなかった際には返品を受けつけます。