818【江戸時代】 御本茶碗 高麗茶碗 宗禎 茶道具 銘寿光 珍品
保管箱の蓋の箱書きでは、「御本 茶碗 銘 寿光 宗禎 花押」とあります。御本茶碗は、高麗茶碗の一種で、17~18世紀にかけて、釜山にて日本からの注文で焼かれたものをいいます。 御本の名前は、御手本(見本)の意で日本で作られた手本(茶碗の下絵や切り形)をもとに朝鮮で焼かれたことが由来です。どこかの宗禎という茶人が旧所有主であるように思えます。気泡から雨漏りが生じており美しい景色をもたらしています。気品があります。
【サイズ】胴径14cm 高さ7.5cm
【その他】
気泡抜け多数あります。降り物があります。
【落札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。
・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。
※かんたん決済支払期限内にお支払い頂けない場合は、落札者様都合のキャンセルによる削除とさせて頂きます。