122 x 66 センチ (全体) 27.5 x 57 センチ (本紙)
軸先:骨
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
【佐竹曙山】1748-1785 江戸後期の洋風画家。秋田藩第8代藩主。7代藩主佐竹義明の嗣子として江戸に生まれる。名を義敦,字を大麓,号を曙山,孔雲。宝暦8(1758)年藩主となり,政務のかたわら絵に親しみ狩野派を学ぶが,早くから写生をよくした。安永2(1773)年領内の鉱山調査に平賀源内を招聘した際,源内に藩士小田野直武が西洋画法の啓示を受けたのを知り,直武を江戸詰とし源内の下で学ばせ,自らも直武に学んで共に和洋折衷の洋風画(秋田蘭画)を創出した。安永7年,わが国最初の西洋画論『画法綱領』『画図理解』を執筆する。作品に「松に唐鳥図」など。なお,28年におよぶ藩主としての治世は,藩財政の困窮期で,藩政改革に努めた。江戸で没した。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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