USB接続のデジタルモード+リグコントロール+CW+音声CQマシーンインターフェースです。
YAESU製リグのFTDX9000に対応しています。
接続は、すべてコネクタとなっていますので、リグ変更時に対応が容易です。
2ch(デュアルチャンネル)のUSB-シリアル変換ICを使用しており、1チャンネル目は、リグコントロールに、2チャンネル目は、PTT,FSK,KEYに割り付けていますので、リグコントロールとデジタルモード、CWのソフトを同時に使用可能です。
WSJT-X、JTDX,MMTTY、MMSSTV、MMVARI、令和版ZLOG、DSCW、N1MM、RTCL、JT65-HF、WSJT、Logger32、CTESTWIN、Turbo Hamlog、Ham Radio Deluxe等で、動作を確認しました。
高周波ノイズ低減用EMCフィルタを内蔵しています。
送信と受信のレベル調整用のボリュームを内蔵しています。
動作確認用LED(FSK出力、PTT出力、KEY出力)を有しています。
ポートの配置は、下記となっています。
RXDA、TXDA、RTSA、CTSA:リグコントロール。(1チャンネル目)
TXDB:FSK出力。(2チャンネル目)
RTSB:PTT出力。(2チャンネル目)
DTRB:KEY出力。(2チャンネル目)
パドル入力はありません。
右側から、USB接続用、リグコントロール、キー出力、リグ接続用(ミニDIN6P)、パソコンのスピーカ端子、パソコンのマイク端子との接続用です。
下記4本のケーブル(各長さ約1m)を含んでいます。
1.ACC端子との接続用(ミニDIN6ピンーDIN4ピンプラグ,RCAプラグ)
2.リグコントロール(CAT)用(DSUB9ピンメスプラグーDSUB9ピンメスプラグ)
3.パソコンのマイク端子との接続用(3.5mmステレオミニプラグー3.5mmステレオミニプラグ)
4.パソコンのスピーカ端子との接続用(3.5mmステレオミニプラグー3.5mmステレオミニプラグ)
タカチ電機のプラスチックケースSW-120に組み込んでいます。
取扱説明書は、下記からダウンロードをお願いいたします。
http://jn2amd.html.xdomain.jp/usbrs232ccwsound12manual.pdf