書籍/茶席の絵掛物/茶の湯と絵画/茶席の絵画を使いこなす-初春の濃茶席.立春の薄茶席-茶碗.茶入.茶杓/佐竹本三十六歌仙.他/国宝/掛軸.茶道
■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(2010年1月・通巻第361号)”** ■■『特集』・・・■■ ●●「茶席の絵掛物」・・・●● ー”画題を知り、読み解く”ー **”(約・45頁)”** ★古来、茶の湯では絵画を軸装し、絵掛物として茶席の 床に飾ってきた。 本特集では、絵掛物に描かれたもの、画題に着目して 、茶席の絵掛物の魅力を探る。 ■■『小特集』・・・■■ ●●「お正月を寿ぐ手作り袋物」・・・●● **”指導ー佐々木智春・(茶器袋師)”** **”(10頁)”** ●飾り帛紗の作り方。 ●扇子入れの作り方。 ●数寄屋袋の作り方。 ●型紙をつくる・(飾り帛紗・扇子入れ・数寄屋袋)。 ◆用意するもの・手順・(写真で解説)。 ■発行日=平成22年1月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=840円。 ■状態=美品。 ●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・「茶席の絵掛物」・は、約45頁!! ●小特集の「お正月を寿ぐ手作り袋物」は、10頁!! ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■■『特集』・・・■■ ■■「茶席の絵掛物」・・・■■ ー”画題を知り、読み解く”ー **”(約・45頁)”** ★古来、茶の湯では絵画を軸装し、絵掛物として茶席の 床に飾ってきた。 本特集では、絵掛物に描かれたもの、画題に着目して 、茶席の絵掛物の魅力を探る。篆刻の魅力を探る。 ●●「茶の湯と絵画」・・・●● **”構成・文ー戸田宗安・(今日庵業躰)”** ◆徐熙筆・土佐光孚模写・「白鷺緑藻図」。 ・戸田即日庵蔵。 ー”「茶の湯の絵画」・その出発と珠光”ー ◆「十四屋宗伍画像」。 ・三徳庵蔵。 ◆近衛信尹筆・「渡唐天神画」。 ・戸田即日庵蔵。 ◆池玉瀾筆・「梅画」・本居宣長歌賛・合筆。 ・戸田即日庵蔵。 ◆渡辺清筆・「宗祇画像」。 ・戸田即日庵蔵。 ◆高橋箒庵筆・「茶碗図自画賛」。 ・戸田即日庵蔵。 ー”茶の湯空間における絵画と表装”ー ー”近代から、数寄者たちの絵掛物にいたるまで”ー ◆無限斎碩叟(淡々斎)筆・「洞庭秋月図自画賛」。 ・個人蔵。 ◆安田靫彦作・「茶室」。 ・福島県立美術館蔵。 ー”茶席の絵画を使いこなす・Ⅰ”ー ●●「初春の濃茶席」・・・●● **”取り合わせ・文ー藤井宗悦・(茶道家)”** ー本席の趣向を暗示する待合床ー ★新年を迎えた茶席は、初釜や初点式など、おめでたい 言葉や意匠で溢れています。 昔は正月の年神様に年魂を頂くことで齢を重ねました ので、お正月とともに一つ年をとりました。 従って、新しく頂いた魂の無病息災や長命を懸命に祈 りました。 それを踏まえた茶席を訪ねてみましょう。 ◆待合床ー横山清暉筆・「雲中南極星図」。 ー本席ー ◆床 ー大心義統筆・鶴画賛・九皐鶴舞成青外。 ◆花 ー初嵐椿・錦木。 ◆花入 ー仁清写・瓢・妙全造。 ◆香合 ー開扇・長造造。 ◆風炉先ー鵬雲斎大宗匠好・亀甲松腰・吉兵衛作。 ◆釜 ー古天猫。 ◆炉縁 ー菊桐蒔絵・鵬雲斎大宗匠在判。 ◆水指 ー染付・鳳凰文。 ◆杓立 ー平戸焼・白磁青海波文。 ◆火箸 ー鵬雲斎大宗匠好・桐ノ実頭・浄心造。 ◆茶入 ー古薩摩大肩衝・銘籬・小堀権十郎書付。 ◆茶杓 ー坐忘斎家元作・銘祝歌。 ◆茶碗 ー黒・銘寿山・淡々斎書付・得入造。 ◆建水 ー淡々斎好・唐銅口糸目・浄中造。 ◆蓋置 ー交趾宝尽透。 ●●「新春にふさわしい画題・十撰」・・・●● **”構成・解説ー影山純夫・(神戸大学教授)”** ★茶席の取り合わせには、趣向とともに季節感が欠かせ ない。 新春の一月にふさわしい画題十撰を紹介する・ ー”西王母・寿老人”ー ◆西山芳園筆・「西王母寿老人図」。 ー”鶴”ー ◆岸駒筆・「鶴図」。 ・千葉市美術館蔵。 ー”門松”ー ◆中村芳中筆・「門松万歳図」。 ・関西大学図書館蔵。 ー”富士”ー ◆狩野探信筆・「富士図」。 ◆酒井抱く一筆・「富士三保松原清見関図」。 ー”三長寿”ー ◆紀楳亭筆・「三長寿図」。 ・大津市歴史博物館寄託。 ー”七福神”ー ◆英一蝶筆・「遊戯図七福神」。 ー”凧揚げ”ー ◆仙厓筆・「凧揚げ図」。 ・福岡市美術館蔵。 ー”高砂”ー ◆鍬形蕙斎筆・「高砂図」。 ・奈良県立美術館蔵。 ー”百春平安”ー ◆王維烈筆・「百春平安図」。 ・静嘉堂文庫美術館蔵。 ー”若菜摘み”ー ◆岡田為恭筆・「若菜摘図」。 ・東京国立博物館蔵。 ー”茶席の絵画を使いこなす・Ⅱ”ー ●●「立春の薄茶席」・・・●● ー浅き春を表す・待合床ー ◆待合床ー須磨對水筆・「紅梅に淡雪図」。 ー本席床ー ◆本席床ー烏丸光栄筆・懐紙 ・「春日同詠禁苑春来早和謌」。 ●●「伝世の名幅に見る絵掛物」・・・●● **”文-河野元昭(美術史家・秋田近代美術館館長)”** ◆牧谿筆・「瀟湘八景図・漁村夕照」・道有印。 ・国宝。 ・根津美術館蔵。 ◆玉澗筆・「盧山図」。 ・吉川英治旧蔵。 ・岡山県立美術館蔵。 ◆梁楷筆・「雪景山水図」。 ・国宝。 ・東京国立博物館蔵。 ◆伝藤原原信筆・「佐竹本三十六歌仙・小大君」。 ・重文。 ・大和文華館蔵。 ◆雪舟等楊筆・「秋冬山水図」。 ・国宝。 ・東京国立博物館蔵。 ◆狩野元信筆・「大瀧図」。 ・野村美術館蔵。 **”ここより・白黒”** ●●「茶の湯の絵掛物・誕生と変遷」・・・●● **”文ー河野元昭・(美術史家・秋田近代美術館館長)”** ●「喫茶養生記」・と茶の湯への道。 ●中国絵画から始まった茶の湯の絵掛物。 ●唐物数寄の発展と会所の選択。 ●侘茶の誕生と掛物。 ●江戸の茶の湯と日本人水墨画家の登場。 ー”僧の書の力・1”ー ●●「国づくりの書」ーー奈良写経・・・●● **”石川九楊・(書家)”** ●なぜ僧の書なのか。 ●写経ー国を挙げての識字運動。 ●大陸中央直輸入書体の写経。 ●大陸中央級の安定した写経書体。 ●写経と楷書体。 ●楷書体と政治。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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