珍品揃・紙幣寮小判はがき1銭白抜十字印タイプ違い(名古屋の稀有な特殊印含)&稀有なDK型宇治着印1通含バラエティー3通
1、小型白抜十字印+KB2型京都・山城・7・15・ろ消(画像3参照)→極めて稀DK型宇治・7・6着印(画像4参照)、左側少ヤケ、少虫食い等
少難有。このDK型は国内では宇治のみ明治7~10年頃使用されたものの現存数は僅か。
2、中型白抜十字印(画像5参照)+N2B2型東京12年・8・31・ぬ消(画像6参照)→KG型川上・磐城・白川・9・6着印(画像7参照)。
尚このN2B2型東京印は明治8年7月~9年1月使用との記録であるが、12年なのでかなり遅い使用、新発見か?
3、白抜十字○型印(画像8参照)+KB1型名古屋・尾張・11・9・朝消(画像9参照)+旧小判切手2銭オリーブ加貼朱書抹消(画像10参照)
→信州・木曾宛、着印なし。
この○型印は名古屋のみ明治10~13使用との記録あるが極めて稀。