新品で購入後、通読して仕舞ってあったので出品します。女優ののん(能年玲奈)さんや読書芸人のカズレーザーさんも絶賛していた探偵小説で1冊あたり約300ページ以上の長編なのですが、東京(吉祥寺や調布、中央沿線が主な舞台)がリアルに描かれつつ不運すぎる女性探偵(モットーは私の調査に手加減なし)が地道に依頼を追っていきハプニングあり伏線ありで中弛みもなく一気に読めます。顛末もしっかりしているので肩透かしをくらいません。葉村晶シリーズは短編をまとめた本もありますが、これは長編作品です。

【作品】さよならの手口/錆びた滑車
【著者】若竹七海
【発行年】2014年と2019年
【出版社】文芸春秋
【状態】中古
【備考】帯付き、栞あり
【送料】送料無料

素人による検品となりますのでご了承ください。ご質問があれば、コメント欄より宜しくお願い致します。