老蘇 書籍 長塚 節 【歌人】 「 第壹巻 ◇ 土 」=長塚節全集(昭和4年:春陽堂版):全6巻:
長塚 節
(1879~1915)茨城県生れの歌人、小説家。若い頃、脳神経衰弱を発症。19歳の時、子規の『歌よみに与ふる書』を
読み感動。21歳のとき、子規を直接訪ね、入門。『馬酔木』『アララギ』の創刊に参画。
その『アララギ』で伊藤左千夫と対立。散文発表に続き、「東京朝日新聞」に『土』を連載、
農民文学の魁と評価される。この間、1911年頃から喉に痛みを訴え、東京、京都、九州に治療を続け、
一度は病状治まるも、1913年、咽頭結核再発。1915年、九州帝大附属病院で死去、35歳。
書名:長塚節全集(昭和4年:春陽堂版):全6巻: / 第壹巻 ◇ 土
著者:長塚 節
発行所:春陽堂
発行日:昭和4年6月28日 発行
定価:非売品
所収: 土 ◇
「土」に就て(夏目漱石)/ 土 / 巻末記 /
参考:帯なし。箱、小口・天・地、本文等に年相当の汚れ・ヤケ・シミ等あり。B6判。P594。560g。≪古本購入≫
レターパックプラス(追跡あり・手渡)600円。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
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