ラジコン用サーボ制御モジュール PWM/PPM/SBUS/CRSF信号対応 多機能搭載 リバーサー/遅延/可動域調整 水上機/飛行機/ドローン/RCカーなど..



機能紹介:
1. CV1給電範囲:3V-30V、推奨5V。
2. バス信号をPWM信号に変換。(PPM、SBUS、CRSFバス信号をサポート)
3. サーボ反転機能(PWM信号反転)。
4. トラベル範囲調整機能(PWM信号の縮小または拡大)。
5. 遅延実行機能。
6. PWM、PPM、SBUS、CRSF信号制御をサポート。入力されるバス信号は自動的に識別され、手動での切り替えは不要です。
7. サーボ減速実行(スロー実行)。大型ドローンの降着装置やフラップのゆっくりとした出し入れに利用可能。

これらの機能はすべてボタンで設定可能です。
Yラインに複数接続することで、統一感のある効果を実現できます。

使用例:
複数のミサイルラックが順次整然と昇降する。
点火装置やスモークデバイスに接続して、順次点火を実現。

直列使用例:
例えば、すべてに2秒の遅延を設定し、3個直列に接続すると、2秒、4秒、6秒の信号遅延を実現します。

並列使用例:
例えば、Yラインで2個を接続し、1個目に1秒、2個目に3秒の遅延を設定することで、異なる遅延を実現できます。 使用シーンは非常に柔軟です。

注:
市場にある同類製品はPWM信号のみサポートしています。


操作説明:

【指示灯状態】
信号入力が検出された場合:指示灯が常時点灯します。
信号入力が検出されない場合:指示灯が点滅します(1秒に1回)。

【待機状態】
CV1に給電すると、待機状態に入ります。

【工場出荷設定にリセット】
待機状態でボタンを3秒間長押しします。
成功すると、指示灯が高速で点滅します。

【入力チャンネル設定】
1. 待機状態でボタンを素早く2回押す(指示灯が消灯)。
2. 長押し:PWM信号を入力信号として設定します。(デフォルト設定)
3. 素早く1~16回押す:PPM、SBUS、CRSF信号を自動認識し、押した回数に対応するチャンネルを設定します。
例:素早く5回押すと、これら3種信号の第5チャンネルをサーボ制御出力として設定します。

【遅延時間設定】
1. 待機状態でボタンを素早く3回押す。(指示灯が消灯)
2. 長押し:遅延機能を無効化します。(デフォルト設定)
3. 素早くN回押す:N秒後にサーボが動作を開始します。
例:素早く6回押すと、6秒後にサーボが動作を開始します。

【サーボ減速設定】
1. 待機状態でボタンを素早く4回押す。(指示灯が消灯)
2. 長押し:減速機能を無効化します。(デフォルト設定)
3. 素早くN回押す:サーボが180度回転するのにN秒かかるように設定します。
例:素早く6回押すと、サーボが180度回転するのに6秒かかります。
90度回転なら3秒、45度回転なら1.5秒となります。

【時間係数設定】
1. 待機状態でボタンを素早く5回押す。(指示灯が消灯)
2. 長押し:時間係数を1秒に設定します。(デフォルト設定)
3. 素早くN回押す:時間係数を0.N秒に設定します。
例:素早く1回押すと、0.1秒が時間係数として設定されます。
注意:この時間係数は【遅延時間設定】および【減速速度設定】に適用されます。

【サーボ行程 設定】
1. 待機状態でボタンを素早く6回押す。(指示灯が消灯)
2. 長押し:行程の拡大・縮小機能を無効化します。(入力信号の行程と出力行程が等しい)
3. 素早くN回押す:行程の縮小・拡大を有効化し、以下の範囲に変換します。
押す回数▼行程範囲▼
1回 : 1400 - 1600 us
2回 : 1300 - 1700 us
3回 : 1200 - 1800 us
4回 : 1100 - 1900 us
5回 : 1000 - 2000 us
6回 : 900 - 2100 us
7回 : 800 - 2200 us
8回 : 700 - 2300 us
9回 : 600 - 2400 us
10回: 500 - 2500 us
注意:180度回転サーボは500 - 2500 usの範囲が必要です。

【サーボ反転設定】
1. 待機状態でボタンを素早く7回押す。(指示灯が消灯)
2. 長押し:サーボ反転機能を無効化します。(デフォルト設定)
3. 素早く1回押す:サーボ反転機能を有効化します。