"マンバ・メンタリティ"を受け継ぐ一足！
高卒で直接NBA入りし、名門"ロサンザルス・レイカーズ"へ入団。

2年目には、チームでベンチスターターながら、オールスターゲームに選出されるなど絶大な人気を博した

"KOBE BRYANT(コービー・ブライアント)"。

偉大なキャリアの序章を共に歩んだのが、6足に及ぶ"ADIDAS(アディダス)"とのシグネチャーシューズ。

2000年に登場した代表作"THE KOBE"は、アッパーを硬質なコーティングで覆い、"コービー"の当時の愛車、

"アウディ TT ロードスター"からインスパイア。

当時は賛否も分かれた未来的なビジュアルは、現在は "CRAZY 1(クレイジー 1)とリネームされ、

その斬新な存在感にようやく時代が追いついた。

 シュータンのパフォーマンスロゴや、上下でカラーを切り替えたシューレースなどを、

シックなモノトーンでまとめつつ、アッパー全体にスネークパターンをあしらった。

相手チームの息の根を止めるプレースタイルから、獰猛な毒蛇"ブラック・マンバ"の異名を取り、

勝利への希求とバスケットへの揺るがぬ愛情は、"マンバ・メンタリティ"と呼ばれた"コービー"。

エキゾチックな"スネークパターン"は、新たな世代にも受け継がれるその遺志を称えるようだ。