三方に研摩跡あり【中古】憂国論 戦後日本の欺瞞を撃つ/鈴木邦男/白井聡/祥伝社 新書1-7
【タイトル】
三方に研摩跡あり【中古】憂国論 戦後日本の欺瞞を撃つ/鈴木邦男/白井聡/祥伝社 新書1-7
【定価】880円
【ISBN】9784396115081
【発売日】2017/07
【サイズ】新書本(ソフトカバー)
【程度:状態】「5段階の評価3です。」帯なし
・ページは書込み&線引きありません。
・カバーなどの外観は、中古のため多少の使用感や擦れがありますが比較的に良好です。
・ライン引きなど確認済みですが、見落としがあれば対応させてもらいます。
【注意事項】状態等不明な点に関しましては、ご購入前に遠慮せずにお気楽にご質問ください。
【内容情報】
トランプ政権誕生以後、日本の対米追従はますます加速している。政府は、国富を犠牲にしてまでも、自己保身を図っているのだ。「堂々たる売国」である。いっぽう、戦後の日本には、真に国を憂れた人たちがいた。三島由紀夫、野村秋介、そして数多の右翼・左翼の活動家たちだ。彼らはいかに日本を変えようとしたのか。売国がまかり通る今、彼らが活動をしていたころよりも、はるかに時代の空気が悪くなっている。国民全体がレベルダウンしているのではないか。信念の政治活動家と気鋭の政治学者が、それぞれの視点から国を思い、戦後の政治活動、天皇の生前退位、憲法改正、日本の政治の現在と未来について語り下ろした。
【目次】
第1章 三島由紀夫と野村秋介(幻の皇居突入計画;磯部浅一の霊が憑いていた? ほか)
第2章 戦後の「新右翼」とは何だったのか(新右翼の誕生;公安警察と右翼の癒着 ほか)
第3章 天皇の生前退位と憲法改正(山本太郎直訴事件の顛末;天皇の政治利用ではない ほか)
第4章 日本の行く先(『戦争論』が右翼青年を生んだ;過激なネトウヨたち ほか)