老蘇 書籍 フォークナー 【小説家】 「 第17巻 ◇ 墓地への侵入者 」=フォークナー全集(1967年:冨山房版):全28巻:
ウィリアム・カスバート・フォークナー
(1897~1962)ミシシッピー州生れのアメリカの小説家。ヘミングウェイと並び称される20世紀アメリカ文学の巨匠。
若い頃、一時祖父の経営する銀行に勤めたが、第一次大戦勃発後、軍への入隊を希望。
1918年、英空軍に入隊、訓練生としてトロントへ。
戦後、ミシシッピー大学に入学、中退して郵便局長に。
免職となった1924年、詩集『大理石の牧神』を出版。その後、1929年『響きと怒り』、
1931年『サンクチュアリ』、1932年『八月の光』、1936年『アブサロム、アブサロム』。
1949年、ノーベル文学賞受賞。1955年来日、長野市で「アメリカ文学セミナー」を講演。
1962年、落馬事故が元で、心筋梗塞により死亡。64歳。
書名:フォークナー全集(1967年:冨山房版):全28巻: / 第17巻 ◇ 墓地への侵入者
著者:ウィリアム・フォークナー
訳者:各作品に記載
装丁:笠原須磨生
発行所:冨山房
発行日:1978年8月10日 第2刷発行 (1969年1月25日 発行)
定価:2,000円
所収: 墓地への侵入者(鈴木建三)/ 〇 訳者解説(鈴木建三)/ フォークナー文学と黒人(橋本福夫)/
参考:帯破れ等。箱、小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ・シミ等あり。四六判。P325。530g。≪古本購入≫
レターパックプラス(追跡あり・手渡)600円。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。