★萩尾望都「私の少女マンガ講義」★帯付★少女マンガ史 自作解説 創作作法★聞き手・構成 矢内裕子★新潮文庫
日本の漫画は世界でも希有な文化である 中でも少女マンガは男性とは異なる視点で新たな物語を生み出してきた その第一人者である萩尾望都が2009年、イタリアの講演で繙いた、『リボンの騎士』から『大奥』へ至る少女マンガ史、そして自作の解説と創作作法を収録 '19年にデビュー50周年を迎えてなお現役であり続ける著者が、日本独自の文化である少女マンガの「原点」と「未来」を語る一冊(カバーより)
【主な内容】(目次より) 少女マンガの岸辺で―まえがきにかえて 矢内裕子 Ⅰ章 イタリアでの少女マンガ講義録―『リボンの騎士』から『大奥』へ―少女の、少女による、少女のためのメディア 少女マンガの歴史 自作についての解説 質疑応答―イタリア人聴講者からの質問 ドナテッラ・トロッタ氏によるインタビュー Ⅱ章 少女マンガの魅力を語る―読む・描く・生きる 少女マンガは生きている 私の創作作法 Ⅲ章 自作を語る 『なのはな』から『春の夢』へ―3・11以降の作品たち 『なのはな』―鎮魂のありか 『プルート夫人』『雨の夜―ウラノス伯爵―』『サロメ20××』―放射性物質三部作 『福島ドライヴ』―音楽から生まれる物語 『なのはな―幻想「銀河鉄道の夜」』―日常への回帰 『王妃マルゴ』―愛とエロスの王朝ライフ 『AWAY』―子どもが創る未来を信じる 『春の夢』―ドアを開けたら、ずっと彼らはそこで生きていた 萩尾望都氏との初対面 ジョルジョ・アミトラーノ イタリアの秋 矢内裕子 著者あとがき イタリアで少女マンガを語るとは―文化としての少女マンガ 解説 中条省平
聞き手・構成:矢内裕子
発行:新潮社(新潮文庫) 発行日:2021年7月1日 帯付 状態:並 |
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