ウインティーは小さな花がカスミソウのように可憐に咲く桜草の仲間です。
花数が多く、多くの花穂をあげて、ふんわり咲きあふれます。開花時期が長く、玄関先などの半日陰となる場所で鉢花として飾るのに最適です。
厳冬期にきれいに咲く、ガーデニングの貴重なアイテムとして大活躍!ほかの草花との寄せ植えにも利用できます。
※プリムラ・マラコイデスは葉の表面におしろいをはたいたような白い粉が発生する品種があります。
この白い粉は肌が弱い人がさわるとかぶれてしまうことがあるので、作業を行うときはゴム手袋などをはめて行った方がよいです
※ピーチは全体的にアンティークな入色調で、ピンクからイエローグリーンへと移ろう柔らかなグラデーション。
花持ちが良い品種です。
仙波園芸育種品種です。
※2014 日本フラワー&ガーデンショウ F&Gジャパンセレクション来場者人気投票結果
鉢花部門1位
タイプ サクラソウ科プリムラ属の耐寒性宿根草(日本では一年草扱い)
学名 Primula malacoides
草丈 40~50cm
株張り 25~35cm
花径 1~2cm
開花期 1~4月
摘芯 不要
切り戻し 不要
花がら摘み 必要(花茎ごと)
用途 鉢植え、プランター、ハンギング、花壇(植え込み株数目安3株/30cm丸鉢プランター)
日照 日なたでも明るめの日陰でもOK水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えて下さい。
冬越し可 関東以西の温暖地域が基準(霜には当てない)栽培方法:半日陰と多湿を好みます。終日直射日光が当たる場所は避けてください。乾燥に弱いので、庭植えの場合は乾燥しない場所を選びます。冬場は多少の雪や霜にも耐えますが、敷き藁(ワラ)などのマルチング材で霜除けします。鉢植えは軒下などに置いて管理します。特に水枯れを起こさないよう注意し、土が乾いたら水が鉢底から流れ出るぐらいにたっぷりと与えます。温度の高い室内に置くと数日で花が傷むので屋内で観賞する場合は涼しい場所においてください。開花期間が長いので、薄めた液肥を1週間から10日に一度与えます。アブラムシなどの害虫は市販の薬剤で駆除します。まれに葉や花を素手で触るとかぶれる場合があります。手入れの際は、手袋をして直接触れないようにします。冬季は地上部がなくることがありますが、土中に根があり発芽準備をしていますので、水を切らさないようにしてください。写真は成長・開花時のイメージですが、お届けの際は苗の状態です。花色や花形、葉色は季節や生育環境により、異なる場合があります。★時期により花が咲いていない状態となります。