管理:日当たりと水はけのよい場所を好みます。
クレマチスは根を切られることを嫌いますので、庭植えの場合一度植えたら移植は避けてください。
株元がじりじり焼けるのを嫌います。真夏の時期など暑い場合は、下草を植えたり、敷き藁などで保護してあげるとよいです。
「旧枝咲き」は、前年に伸びた枝に花をつけるタイプで、強く剪定してしまうと翌年は開花しないことがあります。花後に先端の1~2節ぐらいを切るか、花柄を切る程度にとどめます。
冬は葉っぱが枯れて枝だけになります。春になると新しく地中から新しい芽が芽吹いてきて、年々株が充実するようになってきます。
水やり:乾いたらたっぷり。
肥料:植え付け時に緩効性肥料。
秋10月頃にリンサン分を含んだ緩効性肥料。
春芽出し前の2月下旬~3月頃に軽く追肥。