某の頃の小学校は、こんな感じでした。なんと申しましても、当時の男の先生方は、皆、ちょっと前に戦争から帰ってきた人たち（元兵隊さん）で、軍隊教育を受け、現地で何人も人を殺（あや）めてきた人たちですから、怖い、怖い・・・・・。今の子供たちのように、先生に舐めた口をきけば、即、ビンタです。まあ、小学生で、先生に口答えする児童は皆無でしたね。せいぜい、中２、中３ぐらいになって、体格が大人に近づいてきて初めて、先生に反抗的態度を取り始めるという感じでした。

さあ、写真をご覧下さいませ。ちびっ子が、大集合しております。ガーネット族の子供たちですが、ガーネット族はガーネット族でも、デマントイドガーネット族の子供たちですから、「ええとこの子」です。みんな、特別あつらえの、ええランドセルをしょってまっせ。服も、よく見たら、ブランドもんでっせ。つまり、色も綺麗（写真よりもずっと鮮やかで華やかなグリーン・・・）ですし、カットも、発展途上国や甲府の勘に頼った「原始的カット」ではなく、コンピューター制御による「ヨーロピアンカット」ですから、この上なく「キラキラ」が湧き出てきます。しかも、それだけではありません。オーバルカットやペアシェイプカットといった、通常、デマントイドガーネット（ほとんどが、ラウンドカット）では見かけない、希少なカット、珍しいカットが施されております。オーバルは、指が綺麗に見えますのでリングに、そして、ペアシェイプ（洋ナシ型・しずく型のカット）はペンダントに良いと思います。もちろん、逆もありです。

サイズは、一番右下のペアシェイプで、およそ「４．５ｘ３ｍｍ」です。そして、一番上のオーバルで、「３．５強ｘ２．５強ｍｍ」です。重さは、およそ０．１５～０．１７ｃｔ程度です。どれも、似たようなものですので、細かい事は気にせず、お好きなルースをお一つお選び事さいませ。内部もクリーンクリーンで、カットも完璧です。