◆昭和を走ったチンチン電車 絵と文 うゑだ さと士 新日本出版社
昭和を走ったチンチン電車 うゑださと士/絵と文
三ノ輪橋から早稲田まで、庶民の足として愛されつづける都電。
今から半世紀前、都電は都内を縦横無尽に走っていました。
日劇前を、古書店街を、上野駅ガード下を――懐かしい風景の
あれこれを都電とともに描いた色紙画54点。
神田に生まれ、東京の移り変わりを見守ってきた著者が、
名残を惜しむように描く「昭和」です。
Contents
日比谷公園のにぎわい
都電車内の様子
ごあいさつ
神保町の古書店街の停留所
神田・須田町は東京一の都電のメッカ
九段の桜は春爛漫
九段坂を上る5000形の大型車両
御茶ノ水駅は鉄道がいっぱい
水道橋で立て続けに二台が来た
飯田橋の交差点をゆきかう15系統
ほか
2014年2月25日初版発行
定価2,200円
◆状態:折れ、スレ、汚れ等無く未読に近く美品です。