チベット 密教  【 銅製  金剛薩 歓喜仏 坐像 】   18cm ヤブユム 仏像     検索;西蔵 仏教美術 曼荼羅 菩薩



チベット 密教

【 銅製  金剛薩 歓喜仏 坐像 】

18cm ヤブユム 仏像
♪ 商品詳細 ♪


金剛薩菩薩(歓喜仏)の銅製坐像です 。



方便(慈悲)の象徴である男尊(父)と空の智慧(般若)の象徴である女尊(母)が抱き合う、この種の父母仏は、2人の合一によって到達できる悟りの世界を象徴しています。






重さ;約0.65kg

サイズ;高さ約18cm×幅約11cm×奥行約8.5cm





後期密教聖典のひとつ,『幻化網タントラ』では,ヤブユム(歓喜仏)の金剛薩が本尊であり、金剛薩はチベット密教の中心的尊格とされま
す。


右手に金剛杵(こんごうしょ)、左手に金剛鈴(こんごうれい)とよばれる鈴を持っています。

金剛杵は他のものを救済する慈悲(慈しむ力と悲しみを取り除く力)を意味し、金剛鈴は真理を悟る智慧の象徴と考えられています。







状態;経年の痛みが多少ございます。


   

                    
♪ 金剛薩の詳細 ♪


真言密教の教理体系の中心である大日如来(だいにちにょらい)と衆生(しゅじょう)の菩提(ぼだい)心をつなぐ役割をもつ一尊。

大日如来よりもさらに新しくあらわれたとされるこの尊格は、日本(中期密教)では菩薩ですが、後期密教では「本初仏」(宇宙の初めから存在する最も根源的な如来)とされ、「第六の仏」ともいわれる。
密教の中心的菩薩。

ネパール仏教では、金剛薩は五仏の「師」であるとされています。

金剛部諸尊の部母、仏母的存在として礼拝(らいはい)され、チベットなどチベット仏教文化圏でも盛んに信仰されています。

また真言密教では第二祖とされています。

ひとつの顔と2本の腕をもち、密教の仏や神々のなかでももっとも
人間に近い姿をしています。


♪ コメント、注意事項 ♪

※パソコンの環境、光の当たり方などで、写真とは色合い、雰囲気が変わる事があります。ご了承くださいませ。

他にも仏画、仏像を多数出品してますので、宜しければごらんください。同梱可能です。


迅速な発送を心がけております。通常、入金確認後、当日もしくは翌日には発送しております。

何か疑問がございましたら、気楽にご連絡くださいませ。 
Template by 無料★オークションテンプレート作成 ドリーム♪


★ 他にもいろいろ出品しています。ぜひご覧ください。 ★