(図書館除籍本)プーシキンとの散歩 (ロシア作家案内シリーズ) アンドレイ シニャーフスキイ (著)
図書館の除籍本です。外側にビニールコーティング。裏表紙、背に図書館のバーコードシールの上にシールが貼ってあります。
帯なし。カバーにキズや汚れあります。
本の中身は、概ね良好。
クリックポストに入るサイズまでなら、同梱可です。
内容(「BOOK」データベースより)
ロシア文学の原点は軽さだった!プーシキンはロシアの偉大な国民的詩人?いいえ、プーシキンの魅力の秘密は軽さです。女や恋にたわむれて、夢と予兆を友として、皇帝さえもものともせず、アフリカの血を誇りとした詩人からロシアの文学は始まったのです。プーシキンのイメージを塗り替えた名散文家のエッセイ。
目次
プーシキンは偉大なのだろうか
軽さこそがプーシキンの第一のもの
この軽薄さは女を抜きにはありえない
プーシキンのエロティシズムの本性は…
プーシキンは夢や予兆を信じた
自由の君臨と共に一切は可能になった
決闘での死はプーシキンにふさわしかった
プーシキンにはあらゆるテーマが女同様近づきやすかった
空虚がプーシキンの内容物
死体の登場はテクストにエネルギーをもたらす〔ほか〕