初版帯付 アンソニー・ホロヴィッツ 007逆襲のトリガー ジェームズボンド
【詳細】
初版帯付 アンソニー・ホロヴィッツ 007逆襲のトリガージェームズボンド
2017年3月24日初版 株式会社KADOKAWA発行
イアン・フレミング財団公式認定ジェームズ・ボンドが帰ってきた!
米ソ宇宙開発競争の裏にうごめく陰謀を阻止せよ。イアン・フレミングの遺稿をもとに、UKが誇るヒットメーカーが描く、一気読みのスパイ・エンタテインメント!
英国秘密情報部(MI6)00部門の諜報員にして、「殺しのライセンス」を持つ男、ジェームズ・ボンド――通称007。
ゴールドフィンガー事件から程なく、プッシー・ガロアとの同棲生活に倦怠を感じ始めたボンドに、Mより指令が下る――「カーレースに出場し、英国人レーサーの命をソ連の陰謀から守れ」。ボンドは最も危険なサーキット場とされるドイツ・ニュルブルクリンクへ向かった。そこでボンドは、韓国人実業家のシン・ジェソンが、ソ連の秘密組織スメルシュの幹部と接触する場面を目撃。シンが主催するパーティで執務室に侵入したボンドは、発見した写真から、ソ連が米国のロケット開発に対し妨害行為を企んでいると察知する。同じくシンを探る米国のジャーナリストを名乗る美女、ジェパディ・レーンと共に調査に乗り出すが、いくつもの危機が二人に襲いかかり、やがてシンとスメルシュの恐るべき計画が明らかになる!
アンソニー・ホロヴィッツ
1955年生まれ。イギリスの作家、脚本家。世界で1300万部の人気を誇る「アレックス・ライダー」シリーズを執筆するなど、多数の著書がある一方、脚本家として数多くのテレビ・ドラマ作品を手がける。テレビドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認のシャーロック・ホームズ・シリーズの新作長編『シャーロック・ホームズ 絹の家』など。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』では『このミステリーがすごい!』『本屋大賞翻訳小説部門』の1位に、史上初の7冠に輝く。さらにホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ『メインテーマは殺人』『その裁きは死』でもすべてのランキングで1位に選ばれ、3年連続で年末ミステリランキングの完全制覇
【状態】
経年劣化により多少の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、全体的には概ね良好です。