AKB48白熱論争 (幻冬舎新書) 小林 よしのり (著), 中森 明夫 (著), 宇野 常寛 (著), 濱野 智史 (著)
帯なし。カバーにキズあります。本の中身は概ね良好です。
内容(「BOOK」データベースより)
人が人を「推す」とはどういうことか?なぜ、今それをせずにはいられないのか?日本のエンタテインメント史上、特異な「総選挙」という娯楽・消費行動を通じて、すべてのメディアを席巻する存在となったAKB48。まさに大衆の願望がAKB48を生み出したと言えるのだ。あえてではなくマジでハマった4人の男性論客が、AKB48そのものの魅力を語り合い、現象を分析することで、日本人の巨大な無意識を読み解き、日本の公共性と未来を浮き彫りにした稀有な現代文明論。
目次
第1部 人はみな誰かを推すために生きている(なぜ今、AKB48しかないのか;AKBで変わる政治・メディア・宗教)
第2部 では、なぜ人は人を推すのか(禁忌・アイドルの恋愛―指原事件の衝撃;日本アイドルの倫理と資本主義の未来)