★香りの植物★イランイラン★ 中苗 Cananga odorataイランイランの語源は、フィリピンのタガログ語で「花の中の花」を意味するアラン・イランからイランイランになったといわれています。6枚の黄色の花びらをもつ花は香水の原料とされ、その香りは催淫作用があるところから密かに人気があり、シャネルの5番にも使われています。インドネシアなどでは新婚初夜のベットにこの花をまき散らすロマンチックな風習があります。