室蘭市は、戊辰戦争で敗れた仙台藩の家臣団44戸51人が1870年に入植、2年後に噴火湾に抱かれた天然の良港だったトキカラモイ(現在の緑町・海岸町3付近)に室蘭海関所(室蘭港)を開港、道南・森との間に開拓使付属船「稲川丸」による定期航路が就航しました。
1907年に北海道炭礦汽船㈱と英国の2社の合弁による日本製鋼所(現・日本製鋼所室蘭製作所)、2年後には北海道炭礦汽船㈱の輪西製鐵所(現・日本製鉄北日本製鉄所)が操業開始、鉄のまちの歴史がスタートしました。
切手では、写真を使って室蘭港開港(1872年)、大黒島灯台点灯(1891年)、日本製鋼所創立(1907年)、輪西製鐵場火入れ式(1909年)、チキウ岬灯台点灯(1920年)、白鳥大橋開通)1998年)などが紹介されています。
キズもなく程度は良好だと思います。
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