ポーターキャブ 実動車です。
車検が残っている分は込みの価格です。リサイクル預託金と名義変更代金は別途ご負担ください。即決価格での落札の場合、名義変更にかかる費用はこちらで負担いたします。
傷、サビ、塗装の痛みなど相応にあります。一番目立つと思うのは画像1枚目、正面左ライト上の塗装剥がれですが、他にも小傷やそれに伴うさびはあるものと思ってください。実動中の中古軽トラックです、神経質に美観を求める方は新車を購入する事をお勧めします。
一部新品も含めてスペアパーツ多数あります。
記録簿は新車時からの物は無いので「なし」の表記ですが当方所有期間の物は車検ごとの記録簿があります。
当方2台目のポーターキャブです。1台目が三角窓とフロント下部分の通風孔からの風で夏でも快適(感じ方に個人差あります)でしたが、錆でボロボロになっていましたので良いボディを見つけて乗り換えたものです。10年乗れば充分と思っていましたが16年経過してしまいました。
エンジンは後期モデルではタイミングベルトにフルトラ点火なのですが、古くなるとトラブルの原因ですので最初に乗っていた前期のエンジンに換装しています。走行の少ない車両でしたのでエンジン/ミッションの実走行距離は現在のメーター表示よりも少ないです。
以下、覚えている範囲で入手後の履歴です。
平成20年にオールペイント、機関系整備をして乗り出しました。
整備内容はタイミングチェーン/ポイント式ディストリビューター仕様の前期エンジン(エンジン型式共通、車検に問題なし)への換装、燃料タンクの錆処理コーティング(アルファロメオレストア時と同じ手法で現在一番古い物では25年経過して問題なしです)、ウォーターポンプ交換、ブレーキ周りのメンテナンス、油脂類交換、タイヤ交換等々です。
当時入手可能だったドア周りのゴム類は交換していますがその後の劣化があります。
塗装は純正色ですが元々のラッカー系とは違いウレタン2液塗料ですので艶はまだあります。経年とトラックとしての使用により一部錆や塗装の剥がれなどあります。ホイールはボディ同色にペイントしていますが、傷などはあります。
当時オールペイントに使った塗料の残りが200cc程残してあり、時々シンナーを加えていますので固まってはいません。少し固形分の沈殿がありますから塗料としての劣化はあると思いますが、かき混ぜれば色は合っています。タッチアップには充分かと思います。
塗装後にフレームやパネルの合わせ目などはノックスドールにより防錆処理しています。当時から腐食が増えた様子はありません。
荷台のゴムマット、アオリのカバーゴムを塗装後に付けたので、荷台も酷い傷はありません。
ラジオはAMのみですが現在付いている物で聴くことができます。 当初は純正の本体でしたが受信不良でノイズが多く、同様の中古品(ポーターキャブ用ではないと思います)に交換、音がバリバリと割れるのでスピーカーも別の物に交換しています。
当方所有期間中は月に1-2回年間1000-2000Kmほどの走行です、特に困るような大きな故障はありませんでした。車検時にブレーキオイルは毎回交換しています。点検やマイナートラブルで交換した部品はここ数年内ではタイヤ、フュエルフィルター、バッテリー、点火系のポイント/ローター、マフラー(フロント、リア共)交換、プロペラシャフトとスピードメーターケーブルを中古部品で交換した程度です。
12か月ごとにエンジンオイル交換、車検時にはオイルエレメントとオイルを交換。
現状
バッテリーは問題なく使えますが、数年経過しているので必要に応じて交換前提。
タイヤは山はありますが古いので必要に応じて交換前提。
シートは張り替えていますが、純正シートが別にあります。
グローブボックスの蓋、ヒンジが割れています。乗り出し時に一度新品にしたのですが、プラスチックを折り曲げるタイプのヒンジなので割れやすいです。新品の部品を予備部品として購入してありますが、「まあ、いいか」と思っているので交換していません。
スペアパーツ
純正部品は欠品が増えていくので、部品取りにした車両のものも出来るだけ保管しておきました。
新品はエアエレメント、ポイント/ローター、グローブボックスの蓋、オイルエレメント、フュエルフィルター(社外)、他、シフトブーツなどいくつかあります。
中古はドア左右、リアゲート、フロントガラス、シート、ワイヤー類、ヒーターユニット、、、多数あります。
純正シートの状態は座面、背もたれ、ヘッドレスト共にビニールの切れはなく比較的綺麗な状態です。ビニールレザーも硬化している感じではないですが、張り替えたものの方がレザーが厚めでしなやかなので座りごこちは良いと思います。
フロントバンパーも状態の良い物がスペアパーツの中にありました。
キーは燃料タンクキャップが専用キーですので2本必要で、純正で番号の入った合鍵を2セット購入したので3セットあります。普段は純正合鍵を使っていますが、当時の「TOYOKOGYO Co.」刻印の純正キーが1セットあります。当時の革製キーホルダーケース(破損アリ)があります。
現車確認について
日時お約束の上で対応します。
試乗時には「免許証」「現在加入の自動車保険証書(車両保険にも加入している事)」を確認させていただきます。万一の事故の際には相手方に対する賠償や修理代が発生いたします、他者所有の車の運転に関する充分な責任能力の無い方は試乗できません。
発送について
部品と積み込んでの自動車陸送は依頼できません(当方調べ)。すべてのスペア部品が要らないならば陸送可能ですが、陸送手配は落札者様でお願いいたします。
部品も含めての引き渡しを何パターンか提示しておきます。
①自走、又は積載車でのお持ち帰り
部品を積み込んでもらって、不要な物があれば残していけばこちらで処分します。部品の積み込みは手伝います。ETCは付いていますが、高速道路をガンガン走れるものでもないので遠距離ですと自走は大変かと思います。引き取り時にワンボックスカーなどで来て部品は別に運ぶ方が安心かと思います。
②当方積載車での搬送
一日で往復できる距離で高速道路使用前提です。尚、東京都心部はお断りします。
積み込み等ありますので基本料金として1万円、他に積載車燃費を5Km/Lとして往復分、高速道路料金(中型車)実費往復分。通常のレッカー大寄りは安価ですが、複数台積みで移動する大手車両輸送よりは少し割高と思います。
概ね300Km以内まで。西は浜松、北は福島くらいしょうか、高速道路の便の良いところでしたら多少の距離超過は相談にのります、質問欄より県名市町村名を入れて質問頂けば可否お答えします。
積み下ろしの出来る場所があることが前提です。
部品は積んでいきますが、ドアなどには輸送中の傷が増える可能性がある事と、ガラスは破損に留意して運びますが、万一の際にも保証は致しません。
③陸送手配
部品だけ引き取りに来てもらい、車両は陸送手配していただきます。引き取り予定日を連絡いただけば引き渡します。
トラブル防止のため、いずれの場合も名義変更後の引き渡しとなります。
部品を宅急便などでの別発送は梱包が大変なので致しません。また、部品の要不要も引き取りに来た時以外には個別に状態等確認して細かく対応する事は致しません、引き取り時に取り捨て選択する以外は「全部持っていく」「全部要らない」の2択での対応となります。
名義変更について
落札、支払い後に、住民票(または印鑑証明書コピー)を送っていただき、当方取引先の行政書士に名義変更を依頼します。実費のみいただきますので余った分は返金いたします。
現車確認での来訪時や落札後に値切る方がいますが、対応いたしません、取引中止いたします。
外国の方のオークション参加も増えています、取引上問題が無ければ取引しますが、言葉の問題が有る場合は当方判断によりお断りする場合があります。