ライカ（LEICA）M型用のズミルックス-M 35mm f1.4 ASPH.（カタログ#11663）の出品です。現行バージョンの１つ前の製品になります。6bitコード付きです。

新品で購入しこれまで使用してきたもので、元箱を含め一式購入当時の付属品が揃っています。使用するとき以外は常時防湿庫に保管してきました。

【光学】：レンズ内に塵の混入が僅かに見られますが撮影結果への影響はありません。レンズ面は傷無く、カビ、クモリもありません。絞り羽に油染みはありません。

【外観】：アタリ、傷はなく大変キレイな外観ですが、絞りリングのギザギザの部分および距離リングに点状のスレがあります（画像7枚目、9枚目でご確認いただけると思います）。絞り値、距離、被写界深度等を記している文字はインクの落ち等なく全てハッキリ読み取れます。

【機能】：手持ちのM11で無限遠（約30km離れた東京スカイツリー）で二重像は一致します。絞りリングはf1.4からf16まで適度なクリック感を伴って動きます。距離リングは最短距離から無限までスムースな動きです。但し、レンズを強く振ると小さく「カタカタ」という音がします（しない時もあります）。ライカジャパンによれば、フローティング機構の関係でその様な状態の個体もありうるが、修理はドイツ送りとなり、また大変高額だということでそのまま使用してきました（撮影には一切支障はなく、もちろん撮影結果も問題ありません）。

【付属品】：購入当初からフードに保護フィルターを嵌め込み、フードキャップを付けるという使用スタイルでしたので、前キャップ（14231）と化粧リングは未使用です。後キャップ（14269)、レンズフード（12465）、フードキャップ（14212）はフードキャップに少しスレがある程度で、３点とも不具合はありません。フード内のフィルターを外そうとしたのですが、うまくできませんでした（購入当初の記憶が曖昧で、フィルターの銘柄については不明です）。

革ポーチは未使用です（ポーチにはドイツ語で「本革」を意味する"ECHTES LEDER"というタグがついています）。

レンズ内のカタカタ音、およびフードに保護フィルターがつけたままであるという点についてご認識いただき、ご検討いただければ幸いです。

落札後48時間以内にお手続きを開始していただくか、何らかのご事情がある場合にはメッセージをいただきたくお願い申し上げます。