(図書館除籍本)フランス発ポスト「ニュー・エコノミー」―内側からみたフランス型資本主義の変貌 瀬藤 澄彦 (著)
図書館の除籍本です。外側にビニールコーティング。裏表紙、背に図書館のバーコードシールの上にシールが貼ってあります。
帯なし。カバーにキズや汚れあります。
本の中身は、概ね良好。
クリックポストに入るサイズまでなら、同梱可です。
内容(「BOOK」データベースより)
日本経済再生のヒントは「フランス」にあり!「日本人のフランス国家公務員」となって仏経済の中枢に生きるエリート官僚、新産業人の実態をつぶさに観察した著者が明かす。
目次
第1部 官僚たちの都市国家パリ・ベルシー(フランス経済財政産業省への出向;事務官すべてに個室;ベルシー、フランス経済の拠点―現代の「入市税関」)
第2部 フランス経済財政産業省の官僚たちはいま(組織改革 部局間の風通しはよくなるか―グロバリゼーションの足音が聞こえてくる;官僚たちの“秋”;“ノブレス・オブリージュ”と官僚としての職業倫理)
第3部 「新しい産業国家」に変容するフランス資本主義(新たな産業エリート社会の形成;グローバリゼーションに挑戦する官僚たち;新しい産業国家に変容する経済システム)
第4部 フランス資本主義の真実と教訓(21世紀フランス資本主義から何を学ぶか)