滅多に開けないラジエターキャップを開けるとオイルが浮いていることで、発見されます。
その時、ギアオイルは冷却水が混合し、乳濁状態で発見が遅れると重大なトラブルとなる可能性があります。
★ いずれ絶対来ます!
★ キット構成
ウォーターポンプケースOリング、ウオーターポンプメカニカルシール(重要:写真2)、
ガスケット、ロックワッシャー、オイルシール(重要)となります(パーツリスト写真4)。
★ ウオーターポンプメカニカルシールはインペラー(ウォーターポンプ・プロペラ)側とウォーターポンプシャフト側の
2種で構成されます(写真2)。
★ 近年、シールの劣化のみでなく、ウオーターポンプシャフトの消耗(シール接触部の痩せ)により、不具合が改善されないケースが増えてきております。乗り続けたい方及び、2万km以上走行車両につきましてはシャフトの交換を推奨いたします。
RG400Γ(私)では新品シャフトが入手できないため超高額な溶射肉盛にてシャフトを修正して使用しております。
★ ウオーターポンプオイルシール(RGVΓと同じシール)により「段付摩耗」が誘発されたシャフト写真5 を示しました。ご参考にしてください。