YSL rive gauche homme スリーブレストレンチコート 2000SS エディラスト 48


Hedi Slimane(エディスリマン)によるYves Saint Laurent rive gauche hommeのスリーブレストレンチコートです。
rive gauche hommeを退任した2000年、春夏としてはラストの商品で、大変希少なものです。
2000年のエディのコレクションは、SS・AWいずれも素晴らしく、まさにパリのエレガンスを体現したと言えるシーズンかと思います。

2000SSでは、ジャパンプランニングアソシエーションのコレクションレポートでも言及されていましたが、「カジュアル化やリラックスムードに反旗を翻すかのように、セクシーでエレガントなコレクションを発表」「シルエットの美しさが光るシルクタフタのトレンチコート、カーフのシャツ、シルクやウールのパンツなど、光沢感のある黒を中心に」構成され、「計算され尽くした"ルック"を提案した」と評されていました。

本商品は、光沢のあるシルクタフタ(シルク93%ポリウレタン7%)のスリーブレストレンチコートで、コレクションではレザー版が発表されていました。
フロントは、ダブル6つボタン(内側に1つボタン)、裏地も贅沢に同生地が使用され、バックには腰まで届く深いスリットがデザインされており、コレクションのイメージ通り、セクシーでエレガントな印象です。
同生地のウエストベルトは、絞ってコレクションのように着用することも可能ですし、フロントを開けたままヒラヒラさせて着用してもカッコ良いかと思います。
このシルクタフタの生地はコレクションでも多用されていました。

表記サイズ 48
肩幅38、襟下着丈116cm
素人採寸につき誤差はご了承願います。

Made in France

私自身は着用していませんので着用感自体は大きく感じられないようには見受けられますが、かなりデリケートな素材であるため、長期保管により、汚れや生地の一部に変色のようなダメージは見受けられます。
25年前の商品ですので、ご購入される方は、商品状態をご理解の上、ご購入お願いいたします。

ご検討よろしくお願いいたします。