初代タイガーマスク「伝説 粗メッシュ・プライベート」9枚目 TIGER ARTS タイガー・アーツ【佐山サトル 公認】
プロレス・マスク・ワールドのヤフオク!販売の商品として、初代タイガーマスクの「伝説 粗メッシュ・プライベート」9枚目を出品します。
この「伝説 粗メッシュ・プライベート」マスクは、1982年3月4日から使用され、
デラックスプロレスの1982年8月号の特集「初公開!これがタイガーマスクの部屋だ」でも着用していたり、
右ヒザじん帯損傷の怪我をして、WWFジュニアヘビー級のベルトを返上の為に、
マスク姿でリングから挨拶したりした際にも着用していたマスクです。
タイガーマスクのプライベートマスクの中でもかなり有名なモデルですが、ファスナー仕様ではなく、紐仕様でした。
この「伝説 粗メッシュ・プライベート」のレプリカマスクを作るときに一番困るのは、
当時の粗メッシュ素材が、かなり前に廃盤となっていることでした。
こちらのマスクも、「デビュー戦マスク ノスタルジック・エディション」や「ぬいぐるみ」を手掛けたCreatiaが制作したマスクです。
Creatiaが、当時の粗メッシュ生地と同等の廃盤生地を見つけ、染色工場で染色し、粗メッシュ生地を再現しました。
当時の「伝説 粗メッシュ・プライベート」が見つかっていないので、その粗メッシュと全く同じだとは断言できませんが、
非常に近い素材です(比較写真をご覧ください)。
以下、制作者が再現に拘ったポイントです。
- 土台の十字の縫い合わせの位置(土台も専用型紙)
- 粗メッシュの網目の方向
- 模様には、表面がエナメルではなくスムースの革を漉いた薄い黒革を使用
- 二冠伝説などとも大きく異なる黒模様
- 正面の黒模様は、一つとして左右対称のものがなく、鼻の左右の3本線も6つとも異なるところ
- 目の模様は、向かって右側の目頭がほんのすこし下に配置されているところ
- メッシュの隙間から透けて見える目の裏当てのフェルトのカット形状
- アステカマークの向かって左側に赤のラメがチラ見しているところ
- 眉間の小さな模様も左右で全く異なっているところ
- 低い鼻
- 鼻の裏側の綾テープが、向かって左側の方が長く左右非対称に縫い付けられている点
- 鼻の黒の模様の下から粗メッシュがチラ見しているところ
- 鼻下のωのライン
- 鼻下の赤の模様の下から粗メッシュがチラ見しているところ
- ボアの前の模様のDのところにステッチが入っていないところ
- 耳の形状も二冠伝説とは違う形状
- 向かって左の耳の開きは左右に小さく、右の耳の開きは左右に大きく取り付けられているところ
- 左右の耳が黒の模様を踏む位置
- ボアの太さが左右で違うところ(向かって左の方が細い)
- 口開きの形状
- 紐通し上の二本の縞模様が並行ではないところ
- 裏当ての素材(厚手のフェルトや、革の色)
初代タイガーマスクのコレクションをコンプリートしたい方、納得できる「伝説 粗メッシュ・プライベート」を持っていない方、
TIGER ARTSブランドの「伝説 粗メッシュ・プライベート」を待ち望んでいた方、
ご購入された方には満足できるマスクに仕上がっていると自負しております。
メーカー:TIGER ARTS Creatia のダブルブランド
ボディ素材:黄色に染色した粗メッシュ
十字テープ:あり
目と口の開口部補強:厚手のフェルト
後頭部 紐:あり(撚り紐)
喉元 紐:あり(撚り紐)
使用状況:新品
タグの有無:有り 「特製刺繍サイン」、「TIGER ARTS」、「Creatia」の3つのタグ
サイン有無:「特製刺繍サイン」
着用写真:無し
※大切なお知らせ
初代タイガーマスク選手のマスクは、これまで直筆サイン入りで販売を行っておりましたが、今後につきましては、マスクバンクで販売するマスクを含めて、「特製刺繍サイン」のタグへ変更となります。今後も皆様に喜んでいただけますよう最高のマスクを提供してまいりますので、変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。
プロレス・マスク・ワールドは、TIGER ARTS (佐山サトル×YN共同ブランド) の商標を持ち、
初代タイガーマスクの版権のライセンスを受け、初代タイガーマスクのマスクを始めとする様々な商品を製造・販売しております。
【佐山サトル 公認】のTIGER ARTSのタグの付いたマスクを購入されることをオススメします。