正確なところはわかりませんが、おそらくCrocus gembosii x C. concinnus のhyb．自生地では両種が隣り合わせに生育していてその交雑種の様々なバリエーションが見られるそうです。少し前に出品したgembosii x とよく似ていますが、こちらはより濃い黄色のスロートとチューブが紫褐色で、特に土から蕾が顔を出し花が展開する前は、たちどころに和ロウソクの芯に灯した炎のようになって情趣を添えます。ちょっとしたアクセントカラーのある無しで印象に深みが増すようです。

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