FERNANDES フェルナンデス VH-3C 変種 セラミックハムバッカー 4芯 リア 89年製FERNANDES FR-55X


商品概要:1989年製FERNANDES FR-55Xのリアから外したVH-3ハムバッカーです。

愛称は特にないですが、VH-1(History)と同じコイルを使用し、同じターン数で巻かれてマグネットも同じアルニコマグネットを使用し、違いはプレートが洋白か真鍮の差くらいです。

というのがFERNANDES VH-3の概要ですが、この個体は通常アルニコマグネットが搭載されているのもかかわらず、マグネットがセラミックになっています。

改造されたわけではなく前後ともに同じで、配線の色もこの時期のFERNANDESハムバッカーでは赤、茶、黒、橙の4芯ですが、こちらは緑、黒、赤、白という1986年までの仕様になっています。

ということで基本はFERNANDES VH-3ですが、セラミックマグネット仕様なので自分が勝手にVH-3Cという名称にいたしました。

このVH-3というハムバッカーは50000円~60000円代の量販機クラスに装着されることが多く、ポールピースがゴールドのものがあったり、前後ともアジャスタブルポールピースのVH-3Jというものがあったりと変種も存在します。

抵抗値は8.22kΩ、タップで4.12kΩです。

リード線の長さは約25センチです。

コンディション:ボビンに傷、擦れ、ポールピースにくすみが見られ相応の使用感、経年感があります。

送料:長足仕様になっておりどうしても3cm以内には収まらないので、ゆうパケットプラスで410円です。

お薦めポイント:名機VH-1のコストパフォーマンス仕様のVH-3ですがなぜかセラミックマグネット仕様ということで、どんな音がするんだろうと気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

前も後ろもなく搭載場所を選ばないハムバッカーです。

自分の出品物はできるだけ同梱いたします。