小作青史『寄せ集めの群像(ハ)』 銅版 1970年制作 直筆サイン入 限定30部 シートのみ【真作保証】 多摩美術大学名誉教授 小作 青史
1970年制作 直筆サイン入り 限定30部 額装品 【真作保証】です。万が一真作でない場合は返品をお受け致します。
小作青史 初期の作品で、限定部数も少なく、大変貴重な作品です。
*小作青史ファンの皆様、作品を探されていた方、作品の価値をお判りの方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:小作青史 (おざく せいし) 1936年~ ・作品名:寄せ集めの群像(ハ)
・技法:銅版
・シートサイズ:約63.5cm×約48.5cm
・サイン:直筆サインあり
・制作年:1970年
・限定数:30部
※作品コンディション:制作後54年を経過していますがイメージ部分は良好です。シートの縁に、所々うすい黄ばみがあります。
画像でご確認下さい。
小作青史 (おざく せいし) 1936年~
多摩美術大学名誉教授 版画家。
1936年(昭和11)、東京都に生まれる。1960年(昭和35)、東京藝術大学油画専攻科を卒業。1961年(昭和36)、現代日本美術展に油彩作品が入選。1965年(昭和40)、「ライプチヒ国際書籍美術展」で銅賞受賞。1967年-84年まで大阪・東京のフォルム画廊で個展を行う。1968年(昭和43)、「第2回クラコウ国際版画ビエンナーレ」でブロラッフ美術館賞を受賞、「第6回東京国際ビエンナーレ」に出品。1974年(昭和49)、「第4回フィレンツェ国際版画ビエンナーレ」でエミリア・ロマーニャ県知事賞受賞。1971年から多摩美術大学油画専攻(版画)にて後進の指導に当たる。1979-80年、文化庁在外派遣研究員としてフランスおよびドイツに留学。帰国後、ヨーロッパの版画技法に疑問を抱き、独自の手法を研究。プレス機がなくても自由に版画を制作できる木版リトグラフという手法を創案。ほかにも、誰でも簡単に刷れる“楊枝バレン”を使う手刷りの手法や構造を単純化した簡易プレス機などを開発し、多くの人々に版画制作を開放し普及に努めた。版画集に『ギリシャ神話より』『VARIATION(A~D)』などがある。
(出典:練馬区立美術館)