老蘇 書籍 岸井良衞 【劇作家】 「 江戸・町づくし稿 ◇ 別巻 」=江戸・町づくし稿(昭和40年:青蛙房版):全3巻別巻1:
岸井良衞
(1908~1983)本名・良雄、東京市生れの劇作家、演出家、プルデューサー、時代考証家。
幼少から病弱、関東大震災で祖母を失う。1926年、岡本綺堂を訪れ入門を許され、脚本を書く。
その後、松竹大阪支店で舞台脚本の仕事等を行うも、生来の虚弱体質と大怪我のため徴兵を免れる。
戦後はプロデューサー業等を行いながら、師・岡本綺堂の養子・経一が創業した「青蛙房」から
江戸や街道に関する書物を出版。定年後も演劇関係に従事。1983年、死去、75歳。
書名:江戸・町づくし稿 ◇ 別巻
著者:岸井良衞
発行所:青蛙房
発行日:昭和40年12月20日 発行
定価:1,000円
所収: はしがき(岸井良衞)/
江戸郊外篇 ; 品川区 / 目黒区 / 渋谷区 / 世田谷区 / 杉並区 / 豊島区 / 北区 / 板橋区 / 荒川区 /
町年寄 / 草分け名主 / 諸職、諸商人のあるところ / 諸師、諸芸 / 諸職名匠、諸商人 / 問屋大概 /
〇 江戸地誌年表 / 出典書解題 / あとがき(岸井良衞)/ 総索引 /
参考:帯なし。箱、小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ・シミ等あり。172×188。P234。660g。≪古本購入≫
レターパックプラス(追跡あり・手渡)600円。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
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