商品詳細
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【模写】◆勝海舟◆二行書◆幕末三舟の一人◆紙本◆掛軸◆v710
◆勝 海舟 (かつ かいしゅう)
Kaishu Katsu
【美術年鑑評価額 450万円】
政治家, 武士, 幕臣, 蘭学者
1820 ( 文政6 )~ 1899 ( 明治32 )
江戸(東京都)出身。
江戸幕府軍事奉行・軍艦奉行。
幕末三舟の一人。
旗本男谷家の分家であり旗本でもあった勝家にうまれ始めは本家の男谷精一郎やその弟子の島田虎之助に直心影流の剣術を学び免許を皆伝する。
また、島田の勧めなどにより蘭学を永井青崖に師事、さらに佐久間象山の知遇から西洋兵学にも長じて江戸田町に蘭学塾を開校。
1853年のペリー来航の際に幕府は広く一般からも海防政策を募集しており勝も海防策を提出、この意見書が幕府の目に留まり幕府役人に就任。
その後長崎海軍伝習所に入所して本格的な海防政策を学び、60年には木村喜毅軍艦奉行を筆頭に福沢諭吉、ジョン万次郎らと共に渡米となる。
帰国後は軍艦操連所所長を経て軍艦奉行に就任。
幕末戊辰戦争時(68年)には軍事総裁として官軍との徹底抗戦を主張する小栗忠順を説得、さらに西郷隆盛とも交渉を持つなど江戸を戦火より守る。
明治維新後は勝安房と改名して参議・海軍卿を歴任、その後伯爵、枢密顧問官となった。
この作品は、紙本により書かれております。
箱は合箱です。
本紙には、シミ・小ジワがございます。
表装には、小ジミ・小ジワがございますが、概ね状態は良好です。
模写としての出品ですが、印刷ではなく、書いてある作品ですので、ご入札の程よろしくお願い致します。
サイズ
約【縦204cm×幅45cm・(本紙)133cm×32cm】
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