3.5/7/14MHz帯 トリプルバンドダイポールアンテナ自作


■3.5/7/14MHz帯 トリプルバンド ダイポールアンテナ 。

耐入力はPEP300W以下です、FT8は50W迄です、50W超はHiパワー仕様を推奨します。

価格は4000円UPになります、差額は振込になります、ご指定頂ければ製作します。

全長は水平で約19.7m位になります。ワンエレメント上で3バンドダイポールアンテナです。

エレメントは在庫情況により「青、緑」になりますので了解ください。

トラップコイルはLC並列共振で5D-2V同軸コンデンサーを使用しています。

14Mコイルは14.170MHz付近/7Mコイルは7.100MHz付近に共振させているので「同軸コンデンサーはいじらないこと1㎜カットしても共振点大きく変化するので、調整はエレメントのみで調整してください。

14M帯はフルサイズになります、下位バンドは短縮になります、先ず上位バンドから調整し下位バントを調整します。

各バンドSWR落ちること確認済です、この値は保証の限りでありません、設置環境により変化するので後は現地でお好みの周波数に微調整してください。

7Mと3.5Mバンドはコイルで短縮しているのでどうしても帯域幅は狭くなるのでよく使う周波数付近で合わせて気ださい。

後はチューナを併用して頂ければOKです。

簡単なエレメント寸法(水平)図面添付しますので参考にして下さい。

ハンドメイド品につき製作時のキズ等ありますのでご了承ください。落札後はNC/NRとなります。

写真はイメージです。

【時々問合せ来ますので参考にして下さい】
Q1:突然Hi SWRなったのですが?
A1:同軸コンデンサーのスパークによる焼損です、原因は耐圧を超えた入力が大半です。
絶対に耐圧入力を守って下さい、同軸コンデンサーの交換が必要です、有料になります。
特にFT8をされる方は、約5倍の耐圧が必要ですので、HIパワー仕様をお勧めしています。

Q2:SWRが落ちにくいのですが?
A2:発送前テスト確認していますが、ぞれぞれ条件が違うので現場で調整するしかありません。
近くに障害物等の干渉が主たる原因です、特にローバンドがその影響を受けやすいです。
また雨の日等SWRが高く(下の方にズレる)場合が有ります、コイルのインピーダンスの変化によるものです。
防水対策していますが、空気中の水分によるものですので故障ではありません。