近年発見されたばかり、コロンビア産のマンゴー・クォーツです。 ブルーミストも 両錘結晶も 2桁違いの安さ
近年発見されたばかりの珍水晶、コロンビアはボヤカ州産のマンゴー・クォーツです。
ボヤカ州と言えば、エメラルドのムソー鉱山で有名ですが、今回のような水晶も産出するようです。
ポイントの先端がマンゴー・カラーから、マンゴー・クォーツと呼ばれますが、これはハロイサイトと呼ばれるものの内包によるものです。
ハロイサイト(Halloysite)も鉱物ですが、これが含まれる事により、このオレンジ色が発現するようです。
結晶自体は細身で繊細ですが、先端の色からグラデーションを伴い、下部に行くほど透明度を増します。
中には、先端から霧状の青いもやのようなものが見られ、ブルーミストと呼ばれますが、ガス由来のインクルージョンとの事です。
最近に発見されたばかりで、市場の流通も少ないようです。写真全量のご提供です。
市場相場を調べてみましたが、出品中の細いもの2本が1本約3千円で2本で5千円、太いものが7千円から1万円超という感じでした。
合計は、1万2千円から1万5千円ほどという感じになりますが、当方はいつもながら桁違いに、今回は2桁もお安くご提供です(笑)。
市場価格と価値は、流通し始めたばかりで極めて高いというのをご理解頂けましたら幸いです。