★藻柄子入道宗典製 在銘 赤銅魚子地堅丸形宇治川先陣図鐔 超絶技巧 高肉彫 象嵌色絵 片切彫 毛彫 片櫃孔 桐箱入【鐔60】


【鐔60】赤銅魚子地堅丸形宇治川先陣図鐔 藻柄子入道宗典製 | 赤銅魚子地堅丸形宇治川先陣図鐔、在銘、藻柄子入道宗典製、高肉彫、象嵌色絵、片切彫、毛彫、片櫃孔、桐箱入りです。
喜多河(川)宗典 江戸中期、美濃彫の流れを組んだ彦根彫を創設。彦根藩士川喜多氏に依ったことから喜多川を姓とし、宗典と名乗った。
銀座長州屋監修の「江戸幻想奇譚」の118〜120ページに宇治川先陣の解説が載っています。※本はつきません
宇治川先陣 後白河法皇より木曽義仲追討の院宣を賜った源頼朝は、義経軍を派遣。義経は京都・宇治平等院付近に陣を敷きます。
宇治川合戦の幕は、雪解け水で増水した宇治川の激流へ、義経の家来である佐々木四郎高綱と梶原景季が功を競って宇治川を渡る「先陣争い」によって切って落とされました。
水の流れを銀象嵌と毛彫で荒々しく表現し、金銀などの色絵象嵌に細かい毛彫を駆使した鎧武者と馬は、目までも細かく作り込んだ細密金工の大傑作です。
魚子も細かく、耳までびっしりと作り込んでいます。
古いものですので、経年の汚れ、変色などが見られますが、状態はかなり良いものです。画像でよくご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ 縦:約6.66cm、横:約6.26cm、切羽台の厚さ:約3.3mm、重さ:約88.5g 茎孔、縦:約2.88cm、横:約7.5mm
※鍔立ては付きません ※発送方法の変更はできません ※本は付きません
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